「上野勇希vs納谷幸男」のスゴい闘いを観た後に、上野vs男色ディーノ!
これぞDDT!
この「振れ幅の広さ」は、他団体の追随を許さない。
通常、ここまで違うものが一つの団体でやっていると、分裂が起こりそうなものだ。
やはり、高木三四郎の懐の深さ(経営力)が光る。
数年前までは「仲良しこよし」と揶揄されがちだったが、秋山準と火野裕士を入れ、
これを完全に払拭した。
納谷、桶口、飯野のパワーと強さ、上野の受けの強さ、そして何より竹下の世界基準。
このレベルを他団体で観ることは、簡単でない。
一方で、男色や平田一喜の「バカさ加減」を残したままだ!
最近、ゴタゴタしている団体が多いが、見習って欲しいものだ。
プロレスは、原則「何でもあり(肯定する)」なのに「狭い」団体が多い。
さて、上野勇希は、納谷との闘いでも身を削りまくった。
いつまで持つか分からないが、見続けて行きたい。