21時半までお茶の水で仕事をして、地下鉄で外苑前駅へ。
ポール・スチュアートの店内の一角にあるバー到着。
サントリー碧Aoのイベント時にお世話になった方が迎えてくれる。
「山崎(ノンエイジ)の水割りをお願いします。」
比率は1:1、ロックスタイルで出してくれた。
華やかな香りが素晴らしい。このポテンシャルを引き出してくれたのは、初めてだ。
お通しのチーズケーキとの相性も抜群だ。
「次は、奥にあるポール・ジロー(50年)をお願いします。」
「前回も、ブランデーのお話しをさせていただきましたね。」
カウンターの横にいらっしゃた方が、
「ブランデーだけど、見たことのないボトルですね。」
「私は、これでブランデーに目覚めました!」
その後、マスターがブランデーとウイスキーの違いや業界の状況などを説明してくれた。
私は、以前コニャック協会の鯉沼さんのセミナーに参加したので、知っているお話し
だったが、どうやらマスターは、その立ち上げにも携わっていたようだ。
また、ウイスキー・フェスティバル開催の仕掛け人でもあるようだ。
(注.バーショウやウイスキーマガジンライブの前身のイベント。)
帰りがけ、ショップカードの代わりに名刺を頂いて、全てを納得した。
古田浩二さん。
赤坂・ホワイトラベル、六本木と銀座・ネプラスウルトラのオーナーである。
以前から、色々なバーテンダーからそのお名前は聞いていたが、こうした方とは
出会うべくして出会うものだと思った。
また近いうちに、深〜いお話しを聴きに行きたい。