以前、ランニングの話について

投稿させて頂いた。



先日、似たようなことで、

「腹筋バキバキに割れてますね」

と同僚に言ってもらえた。


おそらく会社の更衣室で

見られたのだろう。


こちらとしては、

筋トレを始めて1年、

成果を他人からの評価を通して

確認できたのは、素直に嬉しい。



ただ、正直たいそうな筋トレはやっていない。


毎朝10分、動画を見ながらと言う内容だ。


習慣となってしまえば、大したことではない。



習慣化にあたって気を付けたのは、次の点だ。


①ハードルを低くする

②例外を設けない

③元々の習慣と合わせる

④ひとりでやらない

⑤出来なくても責めない



それぞれ見ていくと


①ハードルを低くする

→今は3分×3メニューだが、

当初は、3分×1メニューとした。

スタートは挫折しやすいので、

かなり低めの設定で良い。


今でもたった10分だ。

しんど過ぎては続かない。

いかに継続できるかに重きをおいた。


②例外を設けない

→連日同じ箇所のトレーニングは、

効果があまり良くないとのこと。


ただ、やる日とやらない日を設けると、

流されて辞めそうそうだったので、

毎日するをベースにした。


その代わり、

筋トレ箇所を日毎に変えるようにした。


③元々の習慣と合わせる

→朝活で英語学習をしていた。

その後に筋トレを引っ付けることで

新たに時間を設けるのではなく、

朝活時間が延びたと言う感じとした。


④ひとりでやらない

→筋トレ自体はひとりでやっているが、

動画を見ながら筋トレをすることで、

孤独感、自力感を緩和した。

また、この動画がペースメーカーとなる。

なかやまきんに君、ありがとう。


⑤出来なくても責めない

→上の取り組みでも

やらない日がたまに発生する。

前日、飲み会があったとか

夜更しした場合だ。


そんなときは、しょうがないと割り切る。

でも、その次の日はやると

しっかり決めるようにしている。



以上のように

自分の意志や感情が入り込む余地を

いかに減らすか。


ここに、継続できるかどうかの

カギが隠されている。


また、身の回りの環境を整えることで

やらざるを得ない状況を

自然に作るのもポイントだ。



これは、筋トレに限らず

英語学習、資格取得、ダイエット、読書など

あらゆる自己向上活動に有効だと思う。



人は習慣で出来ている。
1日10分でも継続できれば
確実に成果に繋がる。

高い志だと圧倒されず
気軽に取り組んでみて欲しい。

のぶでした。

お読み頂きありがとうございます。

宮崎県 青島神社