今を動かす嵐!新会社おめでとう! | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

新しい会社がスタートしてるんですが
激務なのは変わんねー…

役員になったらなったで
残業手当も夜勤手当もないし…

と、微妙なモチベーションで
3連続夜勤の2日目を過ごして
なんとなくテレビをつけたら

「嵐、新会社を設立!!」

えーー!?

びっくりしすぎて、
そして嵐ファンのフォロワーさんが
気になりすぎて仕事どころでは
なくなりました。


いや、ホントすごいなぁと思うんですよ。

彼らも年齢的には40代と、
何かの区切りをつけたくなる
人生の転換期にはある。

活動を休止しているメンバーも
いますし、
家庭を持っているメンバーもいます。

ジャニーズの母体そのものは
去年のあの騒ぎによって
ボロボロになってしまった。

ニノくんは独立はしましたが、
嵐は嵐です、と断言は
していたけれど。


ネットには相変わらずの
サゲ記事も多くて
ここ最近も

「嵐はファンクラブの
会費だけ取って何もしない」

「松潤がイメージチェンジ
しすぎてアイドルに見えない」

「二宮が自分のファンクラブを
募集しようとして反感を買ってる」

そういうのばっかり。

どうせチー牛みたいなのが、
コメント描き込んでるだけで
バカバカしくてろくに
読んではいなかったけど
こういうことばかり言われて
ファンは辛いだろうなと。

去年のどうする家康だって、
あれだけ視聴率が叩かれ、
俺がいくら擁護しようと

「視聴率が低いということは
評価されてないということだ!」

という頭の悪い奴に
しょっちゅう絡まれてきたし。

じゃあ今年の光る君へなんて
さらに低いんだけど、
評価されているよね。

あんたらの基準なんなの?としか。


とまぁ、ファンではない
俺でもストレスはあったので
ファンはもっと辛いよな、って
やっぱり思いますよ。


ところが今日の発表は、

「未来を描くための準備をしたい」

と5人全員での連名での
新会社設立…!

もちろんここに至るまで
5人で何度も話し合ったそうです。

それをもう…まったく
おくびにも出さない…!

みんな忙しい中で新しい会社の
立ち上げに向けての話し合いや
そのための準備をし…

もちろん彼らだけではなくて
昔からのスタッフなんかも
協力してくれてるとは思いますが、
その中の誰一人として
情報を漏洩してない…!

すごすぎます…


「未来を描くための準備」

=再結成

とまではいきなりは
ならないとは思うのです。

でも、こんな事言うと
アレだけれども
現実問題としてはやはり
彼らの年齢や環境を考えると

「解散」

だってありえなくはなかったはず。

というよりも、
ジャニーズという母体が
ほとんどなくなっていて
独立しているメンバーもいる、
さらにはそれぞれが40代という
男としての帰路に立っている。

もし解散をするなら、
ここしかないという
タイミングなんです。

だけど彼らは話し合い
まったく真逆の選択を取った。

いま、このタイミングで
さらに嵐を継続する判断をする、
ということは…

彼らは頑なに解散なんてことは
考えていないんだな、と。


でも、考えてみたらそれは
当たり前なのかもしれない。

10代の頃から同じ青春を過ごし
悔しいときは共に泣き、
嬉しいときは共に喜んだ
大親友のはずなんです。

男だからこそ普段から
そんなにベタベタしあう
ようなことはないかも
しれませんが、
もっと深いところ、
魂でつながってるというかね…

仲間、友達、むしろ
家族に近い存在かもしれません。

そんな大切な親友たちとの
絆をまだまだ捨てたくない、
それよりも未来に向けた
準備をしたい。

まさに

「明日を迎えに行く」

そのための新会社なのだと思います。



向かい風の中で 嘆いてるよりも
上手く行く事を想像すれば
いつの日か変わる時がくる

夢中で生きてたら 何気ないことで
愛が傷ついて ためらいながら
何度も立ち上がるよ

思い出の後先を 考えたら寂しすぎるね
騒がしい未来が向こうで
きっと待ってるから

走り出せ 走り出せ
明日を迎えに行こう
君だけの音を聞かせてよ
全部感じてるよ 

止めないで 止めないで
今を動かす気持ち 
どんなに小さなつぼみでも
一つだけのHappiness

嵐 Happinessより



嵐、というもの自体がもう
普通のアイドルグループでなく
彼らだけのものでも、
ファンのものでもなくて…

ひとつの物語として
そこに存在しているんだなと
思います。

なんで自分はこんな
素敵な存在にこれまで
目を向けてこなかったのか
かなり悔やまれるわけですが…


それでも亡き母が松潤を
好きだったことや、
そのおかげでどうする家康に
いつもの大河ドラマ以上に
興味を持てたこと…

さらにはそこから、
多くの嵐ファンの皆さんに
フォローしてもらえたことで
嵐というグループが
どんなに偉大なものだったかを
知ることができました。


ファンの皆さんも、
おかしな記事やアンチの言葉に
悲しい思いをしたり、
涙したこともあると思います。

でも、どうか負けないでください。

同じ男として見たときに
このタイミングでこういう
選択肢が取れる彼らはきっと
この先も期待は裏切りません。

ファンのことはずっと、
一生懸命考えていると思います。


「騒がしい未来」

が待っていることを信じて
応援してあげてくださいね。

自分も陰ながらですが、
彼らの行く末をずっと
見ていこうと思います。


何より自分自身が、
今年は新しいスタートではあるし
この件は大きな刺激になりました。


嵐の皆さん、ありがとう。