どうする家康は成功作だったじゃないか | NobunagAのブログ

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結局のところ、
どうする家康が
失敗作だった、
などという評価は
とんでもなく的外れだったな。

視聴率は前年よりも
少し落ちたという事実はあるが…

最高視聴人数は1位、
平均視聴UB数も1位、
ちなみに総合視聴率なら
18%あたりは出していたし、
これは配信やBSを
含まない数字なので
当然、全て合わせたらもっと高い。

さらには今日発表されたように
ロケーションジャパンでも大賞を獲得。

地元に対して貢献していたことが
認められた形だし、
実際にジャニーズファンではない
普通の静岡の人の書き込みなどでも
ドラマの効果は大きかった、
という声はよく見かけていた。

中盤の瀬名関係のくだりは
評価は分かれたとは思うが、
ドラマ、フィクションとしては
大胆な解釈で面白かったし
少なくともこのドラマは
中盤の瀬名がいたからこそ、
最終回のあの場面へと
つながることは理解できた。

ウサギ云々の話も、
史実でも家光が描き残した
ウサギの絵が元ネタに
なっていたことも、
面白かったなと思う。


鎌倉殿の13人は個人的に
ベストと言っていいほど
ハマったし、
今年の光る君へもとても
面白い作品だと思っている。

そのうえでどうする家康が、
そんなに劣るとはやはり
感じない。

面白い作品だったし、
毎週楽しみだった。

歴史の描き方に関しても
難癖つけてるのは
古い知識の人が多くて
実際に平山先生の解説を聞くと
ドラマの描き方にはちゃんと
元となる話が存在している
こともわかる。

調べれば調べるほどたのしい。


その感覚は幸いながら、
今年もあるんだけれども
やはり戦国時代というのは

「自分が思っていたことが
今は違う解釈になっている」

という発見があることが
俺には楽しかった。


ま、そういう個人的な
感じ方はともかくとしても、
どうする家康はちゃんと
目に見える形での評価も
しっかり出している。


あんなに叩いてた人や、
いまだ叩いてる異常者は
謝罪しないんだろうか。

あれだけ攻撃しておいて、
気持ち悪いことだ。

俺からしてみたら
面白いものは面白い、
必ずあとで評価は
ついてくる、と
当たり前のように言ってきて
そういう結果に辿り着いている、
それだけのことなんだが…

さんざん違うことを
書き散らしてきた人が
しれ〜っとそれを
なかったことにしてるのは
気持ち悪いねえ。

某モン先生とかも震災時に
あんな暴言吐いておいて
しれっと復活してるし。

嫌な世の中だ。


でも、良い作品が存在してくれた、
それを作るスタッフと、
頑張ってくれた俳優陣がいたこと。

その事実は、
ずっとファンの中に
刻まれていきます。