https://x.com/ystk_yrk/status/1744727687762157887?s=20
こういうの気の毒すぎるんよ…
ネットニュースが、
光る君へ初回視聴率
大河ワースト1！
とか書くから…
あのさぁ、格付けとか
競合する番組が強すぎて
相当厳しかったんだよ…
そして平安時代は
元々、馴染みが薄いから
ある程度苦戦することは
予想出来たことなんだ。
そもそも、もうこれ
毎回、騒いでないか？
鎌倉殿は初回17%で叩かれ、
どうする家康は15%で叩かれ…
どうする家康なんかさ、
これを一年間やられ続けた。
だから吉高由里子さんも
「毎週続くであろう行事になる」
と不安に感じてしまってるんだよね。
もう、かわいそうだし
現実を反映してないんだから
止めたほうがいいのに。
去年のどうする家康は、
配信視聴者数は過去最高、
おそらく大河ドラマ館の
入館者数もトップ1か2くらいの
経済効果をもたらしている。
視聴率そのものは、
苦戦していたようにも
見えていたが、
録画も含めた
「総合視聴率」
に関しては16〜17%あたり。
これはあくまでも
20時の本放送だけの数字なので
BSの先行放送を加えると
もっと高い。
さらには配信視聴者が
過去最高なのを考えたら
全て加えたら20%あたりは
超えてる可能性もある。
これで失敗作といえるだろうか？
…という意味で、
昨年のどうする家康だって
不当な評価をされてたから
光る君へも大丈夫だよ、と
励ましのポストをすれば
それはそれでどうするアンチが
噛みついてくるのだから、
ネットなんてひどすぎる世界だ。
ジャニーズが出なくなり
視聴率が落ちた紅白も、
ネットでの配信視聴者は
前年の1.5倍だったそうな。
これはどういうことかといえば、
ジャニーズが出ないら観ない！と
離れてしまった人もいたけれど、
そうはいってもそれぞれ
「この人は観たいかな」
「このグループだけは観よう」
という好きな歌手はいるはずで、
そういう人は本放送ではなく
配信で観るから、
それがカウントされるわけ。
基本的に俺の場合、
大河ドラマはたいていは
3回は観る。
テレビの本放送を1回、
ブログを書くために
メモを取りながら
NHKプラスで2回。
もちろん保存用に
録画もしている。
やはり配信はいつでも
どこでもスマホや
タブレットがあれば観られるから
非常に便利である。
こういう時代において、
いつまでも視聴率が
低い低いと叩くのは、
おかしいと思う。
確かにVIVANTなどは
世帯視聴率も高かったのだが、
内容が良かったのは
もちろんにしても、
「視聴率が良い」
という記事が出ると、
「じゃあ観ようかな」
という人も増えるし
「視聴率が低い」
と書かれると
「観なくてもいいや」
となるのが人間の心理だ。
「今の番組は視聴率が低くても
配信ではヒットしている」
とポジティブな記事を
書いてくれれば、
配信で観る層は増える。
いつでも観られるのだから
視聴率以上にすぐに
結果に繋がる。
結局は民放がつよいし、
ネットメディアなんかは
その民放との繋がりもあって
書いてるところがほとんどだから、
スポンサーが重視する
視聴率のことばかり書く。
NHKには関係ないのに。
NHKのジャニーズの報道姿勢は
俺も嫌だなと思っている。
が、大河ドラマスタッフは、
報道部門とは部署が
分かれている。
こんなの会社を考えたらわかるが、
俺だってうちの別の部署と、
俺が管轄している部署とは
考え方も違うし、
誰が上に立っているかで
組織なんて違うものだ。
たとえ光る君への視聴率が
ふるわなくても、
配信がどうなるかは
まだわからない。
少なくとも第一話を観た印象は、
とても丁寧に作られていて、
緩急の付け方もわかりやすく
もちろんフィクションはあるけど
面白そうだし、
何よりも意欲的な挑戦を
しようとしている作品だと感じた。
戦国時代などに比べたら、
わかりやすさや、
爽快感はないかもしれないが
平安時代独特の、
権力争いにまつわる人間ドラマは
これまであまり扱われたことが
少ないからこそ、
新鮮ではないだろうか？
わかりやすいものだけを
やればいいのなら、
戦国と幕末を毎回やったらいい。
それが好きな俺は、
べつにそれでも楽しいが
今回、平安時代を取り上げてくれて
毎日少しずつ平安時代のことを
学んでいることは、
とても良い機会になっている。
吉高由里子さんには、
変な記事は気にせずに
自信をもって演じてほしい。
オープニングを観ても、
すごく美しいなと思う。
その美しさと官能的な妖しさは、
やはり女性だからこそ出せる
魅力的な部分だと思うし、
今回のポストを見てもわかるように
吉高由里子さんの素直で
正直な性格は皆からの
好感度も高いと思う。
叩く奴は何をやっても
叩くのだから気にしないでほしい。
これからも頑張って！
一年間、自分もまた
応援していきます。