AKBグループが残した功績 | NobunagAのブログ

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ひとつ前の記事で、
AKBのCDの売り上げについては
握手券の影響が大きいことを
書いたのだけれど、
これは別にそれ自体を
批判するものでも
なんでもない。

むしろ俗にいう
AKB商法は音楽業界にとって
ひとつの転機を作ったとも
感じている。

というのもAKB以前、
音楽というのは
アーティストから一方的に
届けられ与えられるもの、
というイメージが強かった。

ただ、AKBの存在感が
大きくなるにつれて、
気軽に握手会にいったり
定期的にライブが見られる
劇場に足を運ぼうという層が
開拓されていったと思う。

つまり音楽を通して、
自分たちもアーティストと
一緒に気軽に楽しむんだという
文化が開かれ始めたともいえる。

昔は100万枚売れるなどは
当たり前であったのが、
一般的なCDの売り上げは落ち、
確かに握手会目当てで
AKBグループのCDだけが
売れている状況にもなったが
それでも他のアーティストも

「CDの売り上げを
重視するのではなく
ライブでファンにも
一緒に楽しんでもらおう」

という方向に
シフトしていったと思う。

若い頃の自分は
アイドルにはあまり
興味がなく
XJAPANなどの
ハードロックバンドの
ライブに行ったり、
あるいはディスコ…
最近ではクラブか。

ダンス系の音楽が好きで
そういう場に
遊びに行ったりも
していたこともあるが、
いずれにしても
やや敷居が高かった。

でもAKB以降は、
自分の周りでも
AKBのみならず
好きなアーティストの
ライブに行ってきた!と
いう人は増えたと思う。

好きなCDを買う、
コレクションするのでなく
それを通じて、
好きなアーティストの
ライブに足を運んだり、
アイドルならば
握手をしてもらったりして
直接、応援の声を届ける。

これは本当ならば

「音楽」

とは

「音を通して楽しむ」

という意味なのだから
その点に関して言うなら
望ましい姿に変わって
いったのかもしれない。

アーティストというのは
昔よりはるかに
身近な存在になった。

もちろん、弊害はある。

とくにアイドルについては
大人数型のグループが
増えたことによって、
プロとしての意識にかける子が
増えてしまったことで
スキャンダルが絶えなく
なってしまった。

そしてNGT事件を見たら
よくわかると思うけれど、
ファンのほうが勘違いし
図に乗って

「アイドルとつながれる」

であるとか

「応援の目的はアイドルと
肉体関係になること」

などという下劣の極みの
ような輩が出てきて、
ついに警察沙汰を起こし
本来ならば憧れ、
応援するはずのアイドルを
一方的に傷つけるという
クソみたいな事態を
巻き起こしている。

まぁ、褒めているのか
けなしているのか、
わからない記事だと思うけど
物事にはこうして、
正の側面と負の側面が
あるのだということ。

事件があったことにより

「NGTは解散しろ!」

であるとか、
ひいては

「AKBグループを解体せよ!」

という声があるのも
自分は理解しているし、
あくまで被害者や
そのファンの心情を
思ったときに、
自分自身もその思いに
同調したくなる面もあるのだが…

それでもグループが
残した功績自体は、
正しく評価しなくては
いけないとも思うし、
そのうえで今までのやり方も
また通らなくなりつつある
ということも、
考えなくてはならないのだと
いうこと。


しかし…余談にもなるのだが

「AKBは握手券のおかげで
売れている」

といっても、
実際に曲を聴いてみると
非常に音楽性が高い、
良い曲が多いということも
追記しておく。

とくに俺みたいな妻子もあり
地方住みで握手会などには
普段行けないにも関わらず、
AKB系の音楽を純粋に
良い音楽として
楽しんでいる層はいるのだ。

世間から色々言われている
(俺ももちろん言っている)
NGTなんかにしても、

「MAXとき315号」

「青春時計」

「春はどこからくるのか」

どれも名曲である。

また、AKBではないのだが
欅坂46の音楽も、
非常に質が高い。


NGTの事件がちゃんと
解決してほしい、
真っ直ぐ頑張ろうとしてきた
山口真帆さんが
報われるようであってほしい、
それは本当に俺の願いでも
あるのだが、
AKBグループが全部つぶれろ、
とはどうしても思えない。

だからこそ、
ちゃんとした再生を
社長に期待するしかない。

何度も期待しているのに
なぜ裏切るような対応ばかり
してくるのか、
それが本当に残念だと思う。

盲目的にただ運営を全肯定し
ひたすら応援だけをする
ごく一部のファンにも
歯がゆく思う。

口汚く罵る必要はないが、
もっとこうあってほしいとか、
俺たちの好きなグループには
こうであってほしいと、
声をあげることは
決してただの批判じゃないし、

誹謗中傷!訴えてやる!

というものじゃないと思う。

まぁいつにも増して、
訳がわからない記事で
何を言いたいかわからん!

と思われるかもしれないが。

人間って、
こういうもんだよということ。

山口真帆さんが救われる。

AKBもまた昔のように
心から応援できる姿に
生まれ変わってくれる。

そういう未来があったら
どんなにいいだろう。

創成期を駆け抜けた
先輩たちの多くだって、
ときには間違ったり、
悩んだりして
道を拓いたと思うから。

「未来はいつも
思ったよりも優しくて
風景がふいににじんでくる」

俺が好きなNGTの曲の
フレーズのひとつだが、
彼女たちの未来は、
山口真帆さんも含めて、
みんなの未来はどうなるだろう。