安心安全7の2人が脱退 | NobunagAのブログ

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■安心安全7の2人が脱退■

安心安全7という
呼び方に抵抗がある人達も
いるようなんですが。

要は山口真帆さんの
卒業公演に協力をした
山口さんの味方の7人です。

そのうちの研究生、
高沢朋花さん、渡邉歩咲さんの
2人が卒業することに
なってしまいました。

卒業公演に出た当時も

「まほほんに協力した
メンバーたちが恨まれて
あとで卒業に追い込まれないか
心配だ」

という声はありました。

まるでそれが現実に
なったようにも
見えますが…

さすがにそこまで
AKSも悪どくはないというか
そんなことをしたら
収拾つかないのは
わかるはずです。

2人なりに考えたうえで、
まだ若いですから
親御さんの判断も
あることでしょう。

例えばもし俺の娘が
このグループにいたら
あまりに未来がなく、
娘を守ってくれないので
卒業をすすめます…。

そうやって家族でも
話し合っての結論かと
思います。

つまりこの件に関して
直接的に運営が
2人を追い出したとまでは
思っていません。

直接的には、ね。

ここが問題なんです。

間接的には、
追い詰めてしまったと
思いますよ。

高沢さんのコメント読むと、
何が正しいことだったのかを
悩んでいたと書いています。

卒業公演に参加したのは
とても立派です。

日和見軍団よりも、
ずっと…

事件の真相がどうであれ、
仮に山口さんのほうに
誤解がある可能性があっても、
まず被害者である彼女に、
仲間として寄り添おうと
考えたこと。

これはすごく大事です。

人間として。

ですから彼女たちは
胸を張っていいはずで
でもこういう状況だから
運営や他のメンバーから

「自分たちだけいい顔して!」

と睨まれるんじゃないかと
不安にもなったはずです。

だからこそ、
運営や先輩たち、
他のメンバーは

「そのことは気に病まなくて
いいんだよ、
これから一緒にNGTとして
改めてやっていこう」

という姿勢をちゃんと
言葉や態度にしてあげなくては
いけなかったと思います。

もしかしたら、
一部にはそういう
優しい言葉をかけて
あげてた子もいるかも
しれません。

NGT全員が悪者、
公演に参加しなかった
全員が敵ということは
ないはずなのです。

心では山口さんに
寄り添いたくても、
一歩が踏み出せなかった子、
公演に参加した研究生を
わだかまりなく
これから守って、
育ててあげたいと
思う先輩もいたはずです。

そればかりはメンバーにしか
わからないことですが…

ただ、結果として
こうして追い詰められて
卒業してしまう以上、
それがグループ全体の
姿勢としては、
この2人には感じられ
なかったのでしょうね。

これって結局、
まほりこぽんの3人と、
同じなんですよ…。

あの3人についても、
一番大事であったことは
何が正しい、正しくない、
善悪だとか罪だとか、
そういうことでは
なかったと思います。

告発したことに対して、
向き合って対応する姿勢、
傷ついた人に、
寄り添える姿勢。

それがなかったから、
3人はこのグループに
自分の居場所が
なくなってしまったと
感じて追い詰められたのです。

今回の研究生たちも、
同じです。

なぜこうなるかといえば
運営が問題の本質を
わかっていないから。

だから先輩メンバーたちも
何がいけなかったのかは
多分ちゃんと理解している人が
少ない状況なんでしょう。

ネイルのときみたいに
かとみなの本音がつい出たり、
どうしても空気として
告発したほうが悪い、
という雰囲気はあると
思います。

そういう中でもっとも
騒動の核心にいるはずの
太野さんは自分が食ったものを
日々ブログにあげているという
訳がわからない状態です。

何が起きようとも
効いてないアピールなのか
ネタなのか知りませんが、
そんな先輩を見て、
後輩はどう思うか…

よく言われることですが、

「みんなに見える場所で
アピールなんかしなくても
いいじゃないか!」

という意見があります。

そりゃあね、
そうですよ。

べつにそんなことは
必要ない。

珠理奈のときには
SKEメンバーたちは
ファンから見える場所でも
声は発信してましたが…

ファンを意識するなら
それも一応大事なんだけど、
絶対必要ということでは
ないです。

ファンから見えない場所でも
一部のメンバーが
追い詰められたりしないよう
寄り添ってあげているなら
それはそれでいいのです。

運営も止まっているように見えて
メンバーのメンタルケアを
やっている最中だというなら
評価もできます。

でも残念なことに
こうしてNGTの卒業ラッシュは
続いている。

これが現実です。




自分はここまできて、
太野、西潟を絶対解雇しろとか
そこまでは思いませんが、
前から言っているように
一定の責任というものは
存在していると思います。

責任を取るというのは、
何も降格させることや
辞めさせることに
限りません。

名前が挙がった以上は
誠意を持って、
対応させるということ。

もし誤解であるなら
しっかりと否定をし、
納得いく説明をさせると
いうこと。

もちろんどうしようもなく
山口さんの言うとおり、
犯罪者とつながっていたなら
それは解雇事案でしょうが、
もしそうならば
それは仕方ないです。

粛々とやるしか
ありません…

でも極端に叩けということでは
まったくありませんし、
むしろ悪口ばかりを
書いている人には
賛同もしてません。

目を背けることなく
立ち直ってほしいとすら
思っています。

そしてもし潔白であるなら
何が誤解を招いたのかを
ちゃんと報告することで
胸を張って活動して
ほしいのです。

ただそれだけです。

そしてそういう姿こそが
後輩たちの手本になって
グループの歴史を作るのでは
ないでしょうか…

その意味で山口さんの姿勢は
一貫しています。

頑なすぎると、
思う人もいるんでしょうが
彼女は自分の信じることは
曲げていないです。

そちらに惹かれる人のほうが
多いというのは、
ごく自然なことです。

運営は本当に、
単純に山口さんのことを
単なる厄介者、
反逆者というふうに
捉えないで、
何がこれだけ多くの人を
味方につけたのかを
ちゃんと考えないといけない。

アイドルというのが、
偶像であるのなら
尚更なんです。

偶像であるからこそ、
嘘で塗り固めたら
いいというものでは
ないんですよ。

ファンという存在に
支えられている以上は
何をもってファンを
信じさせるのか、
ということです。

しかしメンバーからすら
不信感を持たれている
運営なので、
そんなことには
気づかないんでしょうね…

村雲さんなんかは
また気に病むと
思うんですけど…

真面目な人ほど
悩み苦しんで、
のほほんと無関係を
決め込む人すらいるのは
本当に残念です。

それが変わらない限り、
この流れも変わらないし
再生は無理だと思います。