「ん?おい!そこで何を
ニヤけてやがる!?」
「オーッス!ベジータ!
オラ、昨日Twitterってのを
やり始めたんだよ」
「何?貴様がTwitterだと!
エリートのこの俺をさしおいて…!」
「ほら見てくれよ!
もう返信がこんなにきてっぞ!
オラ、こんなに人気あんだなぁ!」
「こ、これは…!!
おい!マイコロット!
貴様!完全に
炎上してるじゃないか!」
「炎上?なんだそれ?
うめえのか?」
「バカ野郎!
炎上というのはな!
貴様が怒りを買って
攻撃されていると
いうことだ!」
「え?そうなのか?
でもオラべつに痛くも
かゆくもねーぞ?」
「そ、それは貴様が
バカだからだ…!
見ろ!この書き込みの数を!」
「うっひゃあー!
どんどん増えてるなぁ」
「ふん!これだけの人間が
敵になってるってことだ!
300…500…1000!
まだまだ増えてるぞ!
ちっ!スカウターが爆発
しちまいそうだ!」
「す、すげえな…!
オラ、なんかワクワクしてきたぞ!」
「何を言ってるんだ!
さっさとアカウントを消せ!
と、取り返しがつかなくなるぞ!」
「ははーん…
さてはベジータ、
おめえ怖じ気づいたな?」
「ば、バカを言うな!
そういう問題じゃないんだ!
いいから言うことを聞け!
見ろ!こうしてる間にも
どんどん返信が
増えてきてやがる!
手に負えなくなるぞ!」
「敵がつええほど
ワクワクするじゃねえか!
よーし!
そっちがそのつもりなら
こっちは界王拳10倍だぁ!!!」
「な、何をやってる…!
ええーい!貸せ!
何を書いたんだ貴様は…!?
他のグループのメンバーには
フォローを外すように
伝えました。
また明るい話題が
提供できるようになったら
フォローしてね!
ば、バカな…!!!
こ、これじゃ
さらに燃料を投下してるだけだ…!」
「おっ!見ろよベジータ!
さっきよりもっと
返信が増えてっぞ!」
「え、炎上の
世界チャンピオンだ…!」
「おい!ベジータ
おめえもなんか
書いてみろよ!」
「お、俺はもう戦わん…!」
「なんだ、おめえらしくねえぞ
さてはネイルサロンで
やっちまったから
ビビッたのか?」
「だ、だまれ!
あれはそういう意味じゃない!
そういう意味じゃ
なかったんだー…!」
「まあ、こまけえことを
気にすんなよ!」
「…こ、これからが
本当の地獄だ…」
「そんなこと気にしてっと
ハゲっぞ!」
「だ、だまれ!
純粋なサイヤ人は頭髪が
生後から不気味に
変化したりしない!」
「うひゃあ!
また返信が増えてっぞ!
よーし、そろそろ
トドメをさしてやる…!
か…め…は…め…!!!」
「よ、よせーっ!!!
頼むからもう書くな!!
書き込むんじゃない!
くそ!こうなったら!」

「あーー!!
オラのスマホに
何すんだベジータ!!」
「へっ、きたねえ花火だ…!」
「くっそー!
オラあったまきたぞ!
NGTのみんな…!
オラに炎上パワーを
わけてくれ…!!!」
ゴゴゴゴゴッ…!!!
「ふん!貴様ごときが
この超エリートの
ベジータ様に勝てると
思うなよ!!!
はぁーーーーーーッ!!!」
ドォォォーンッ!!ビリビリ…!
「くっ!な、なんてパワーだ!」
「ふっ、超サイヤ人に
目覚めたんだよ俺も…
運営への怒りでな!!!」
「よーし!ベジータ!!
どっちが炎上させられるか
勝負しようぜ!!!」
「貴様ごときに
負けてたまるかぁー!!」

「こ、この炎上の数々…
じ、次元が違いすぎる…!」