■ゲーム依存■
世界的にも認められてきてるので
eスポーツを部活に、
という記事が出る一方で
それに被せるように
「ゲーム依存は病気」
という記事がヤフーニュースに
載るあたりが実にいやらしい。
そういう記事を読んでも
もう最初から
「ゲームは悪いこと」
という前提で書かれてるので
「どうすれば辞められるか」
って分析がされているんだが、
重要なことが完全に
すっ飛ばされてる。
「なぜ辞める必要があるのか」
ってことだよ。
「辞めなくてはいけないもの」
と一方的に括ることが
まず初めからおかしい。
eスポーツの記事にも
書いたように、
人が楽しいと思うことは
その人によって違っている。
いくら運動が素晴らしいと
言ったところで、
生まれつき運動神経が
良くない子なんかにしたら
みんなの前で出来ないことを
強制されるようなもので、
苦痛でしかないだろう。
ゲームをすることが
病気なんじゃなくて、
あくまでもガチャに伴う
ギャンブル依存のほうが
病気なんじゃないの?
パチンコや競馬が
辞められずに
破産する人達はいるから。
ガチャにはそういう
要素があるので、
俺も好きではない。
だからそれも含めての
ギャンブル依存を
問題にするなら
理解はできる。
しかしただゲームをしている、
オンラインでプレーしている、
なぜそれを頭から悪いことと
認定したがるのか。
「何時間もゲームするんです」
「なに!?それは病気だ!
治療しなくては!」
「何時間も読書するんです」
「それはいいことですね」
どっちも何時間も
趣味に費やしてるのに
なんの違いがあるんだよw
何度も書くけど、
俺にはゲームする時間も
サッカー観る時間も
読書する時間も、
映画観る時間も、
全てが等しく価値があり
その中のどれが劣っているとか
どれは無駄な時間とか、
そんなの一切ない。
全部役に立つ。
まぁ韓国なんかだと
ゲームやりすぎて
死ぬ奴がいるので
それはどうかと思うが、
でも現実にはスポーツやって
死ぬ人間のほうが多いです。
体調に注意してやるべきなのは
実はどちらも同じ。
子供は外を駆け回って
リアルの友達をたくさん作って
元気なのが一番!
そういう理想はわかるよ。
わかるんだけど。
でもその固定された、
子供はそういうものという
大人のおしつけが
そこに適応できない子供を
苦しめていることに
いいかげん気づいたほうがいい。
理想的に生きられる
そんな子供ならいい。
でもみんなとうまく交われない、
そんな子供がどうなるか。
いじめられます。
でもいじめられっこも
ネットの中では
そんなことは関係ないし
ゲームの世界では
そんなことで
いじめられない。
俺にもネットでは
年上の友人も
年下の友人もいるから
ゲームを通じても
みんな楽しくやりとりが
できている。
そうやって楽しく
遊ぶ分にはオンラインゲームも
何の問題もないと思う。
前の記事に書いたように
そもそも文化というのは
時代によって変わるもの。
リアルの関係だけが全てと
考える世代の人達は
自分の目に見える相手は
尊重できるのかも
しれないが、
もしかしたらネット世代の
子供たちのほうが、
自分の目に見えない世界の
相手のことをいたわれる
可能性だってあるんだよ。
極端な話ではあるけど
戦争ですらこれからは
コンピュータでやる
世界になっていく。
そういう時代において、
身近な人にしか
目を向けられない感覚より、
自分の知らない世界へと
興味を持てる感覚のほうが
これからを生きるのに
必要になる可能性だってある。
「ゲームは辞めるべきもの」
「ネットやオンラインは悪」
そんなふうに頭から
決めつけるのではなくて、
どう活用するべきものかを
考えるほうがよほど
建設的だし合理的。
だってそんなことを
注意している親達が
スマホをいじり回し、
第一そんなゲームや
ネット依存云々の記事を
現実には記者もネットに書いて
それをネットで
読んでるんだからw
まずこれが今の社会の現実だよ。
それを認めたうえで、
そうはいっても
子供の発育という意味では
もちろんゲームだけを
やっているというのは
良くないことではあって、
外に出ることは必要だよ。
でもゲームから
得られるものがある
子供もいるということ。
あるいは外の世界に
適応することが難しくて
それでもゲームが
あることによって、
救われている子供も
存在してるということ。
「ゲームをするのは
病気だから辞めるべきだ」
という考え方は
恐ろしい偏見であって
そんなことはどんな
偉い学者や研究者、
お医者さんであっても
エビデンスのない話なので
信用しないほうがいい。
一番良いのはゲームやネットと
リアルとのバランスを
どう取っていくかだし、
しかもそれはその人によって
最適なバランスは
それぞれに違うはずなので。
偏見に満ちた記事に
惑わされてはいけない。