eスポーツが部活に | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■eスポーツが部活に■

でも賛否両論。

なぜだろう。

将来の役に立たない?

そもそも部活というのは
将来の役に立つから
やるんだろうか?

例えば部活でサッカーや
野球をする子のほとんどは
将来プロ選手にはなれない。

美術部にいるからといって
必ず絵描きになるわけでも
漫画家になれるわけでもない。

吹奏楽部にいるからって
全員が演奏家にはならない。

でもみんなそれぞれ
どうして部活をやるのか?

それが好きだからだ。

サッカーが好きな子も
野球が好きな子も、
絵を描くのが好きな子も
いろんな娯楽がある中で
その子はそれが好きだから
部活をやっていると思う。

そうじゃない、
無理やりやらされている!
という子もいると思うが、
むしろそれこそが
とても不幸なことで。

運動こそが心身を
鍛えるというのなら
文化部の必要性はなく
運動部だけになってしまうし、
でも教育という意味での
運動なのであれば
体育の授業でやればいいこと。

部活というのは、
自分がやりたいこと、
好きなことを
全力でやって青春の思い出を
作れるものであってほしい。



ゲームだからダメなんだ!
そんなの遊びじゃないか!

と声高に言う人も
数多くいるんだけど、
そんなこといったら
カルタも囲碁も将棋も
いわゆる古代のゲームです。

eスポーツというのは
端から見たときには
遊んでいるだけに
見えるとは思うけど…

俺が学生のときには
eスポーツの
概念というもの自体、
まだ存在していなかったが
ある程度格闘ゲームを
やりこんでいたので
大会で上位を目指すと
いうのがどれほどに
つらくストイックな作業か
よくわかる。

よくゲームで言われる

「フレーム」

という単位なんて、
要するに1/60秒単位で
入力できるか、
ということが問われていて、
ほとんど神業の世界。

しかも大会という、
緊張する場面で
ミスなく活躍できる人や
イレギュラーが起きる
対人戦で何十連勝も
重ねられる人というのは
本当にすごい腕前なんだ。

今ではゲームだって
プロとして活躍する人も
いるしね。

完璧にできるように
練習を重ねるというのは
ただ楽しいというだけでは
済まない面もあるし、
であるからこそ上手い
プレーヤーは称賛され、
あるいは団体戦において
弱いと思われてた人が
強い相手に対して
奇跡的な勝利を呼び込めば
そこには感動もあるし
苦楽を共にした仲間と
友情も生まれる。

以前も書いたことがあるけど
自分は剣道をやっていたので
運動をすることの素晴らしさは
もちろんわかってるし
そこから学んだことは
本当にたくさんある。

だけどゲームの団体戦と
剣道の団体戦において、
べつに剣道のほうが
際立って何か
素晴らしかったとは
全然感じない。

仲間と共に競い合う、
という意味では
剣道もゲームの団体戦も
やってることはまったく
一緒である。

もちろん精神性という意味での
日本古来の剣道、剣術を
学ぶということについては
相応の価値があるから
剣道がダメとも思わない。

しかしゲームがダメとは、
それも思わない。

サッカーもそうだ。

サッカー好きなので
部活ではないけど、
とくに子供の頃は
サッカーをよくやってた。

サッカーも本当に面白い。

そしてゲームも面白い。

ただそれだけである。

なのに現状はゲームだけが
差別をされて、
オタクのものだとか
レベルが低い遊び、
将来の役に立たない、
遊んでいるだけで
何の成長にもならないと
批判されるのが
全然理解できない。

そこから何を学びとれるかは
それを本人がいかに
真剣にやったかにかかってる。

だからゲームを暇つぶし、
としか見ていない人は
ゲームをしている人を見ても
そいつがどれだけ
一生懸命やっていても
そこから何を学んでいるかは
わからないんだろう。

あるいはやっている当人も
ただゲームが楽しいから、
勉強したくないから
やっているだけという
感覚なのであれば
成長もないだろうけど。

でもそれはゲームだけでなく
運動部も文化部も、
全て同じことです。

本気でそれが好きで
何かの目標に向かって
がんばることや、
そこにいる仲間を
大切にできることが
部活の意味だと思う。

だからそうやって
真剣に挑めるのならば
eスポーツ部があっても
全然良いと思う。



自分は剣道をやっていて
良かったなと思うと同時に、
ゲームもやっていて
良かったと真面目に思ってます。

どちらの経験も、
仕事に活きているし
そうやって人生に
活かせるかどうかは
個人の問題だと思う。

ゲームだけがダメなんて
絶対にない。

ゲームから学べることは
いくらでもあるし、
そもそもゲームを
大人になっても上手に
活用してる人は、
日々頭と指先を使うので
認知症になりにくいよ。

これはほぼ確実。

あとうちの子は、
小さい頃からゲームに
慣れ親しんでいるので
計算能力が高いし、
我が子ながら
学力テストの成績も
非常に良い。

もちろんまだ小学生だから
この先ダメになるかも
しれないけれどもw

ただ、今のところは
ゲームをしてることが
何のマイナスにも
なっていないね。

これだけを見れば
ゲームが役に立たないとか、
頭悪くなるというのは
あまりに偏見だというのが
よくわかる。



スマホの普及によって
ゲームはオタクだけの
ものではなくて
普通に社会人や女性も
気軽に遊んでいるので
昔よりも差別は
減っていると思うけど…

実際ゲーマーの中には
イケメンもいるし
可愛い女子もたくさんいる。

至って普通の文化に
なっている。

それでもいざ、
プロの競技にとか
部活のひとつとして
認めてもいいのでは?
なんて意見が出てくると
急に反対し始めるのが
とても残念である。



大事なことは、
それがゲームであれ
なんであれ、
真剣に取り組める子は
ちゃんと伸びるし
何かを学んで成長する。

そして文化というのは
時代によって
価値観が変わっていくと
いうことなんだ。

eスポーツがオタク向け、
ダサイみたいなのは
日本くらいのもので
もう世界的には
eスポーツの概念は
立派に認められてる。

その世界の人達が
楽しんでいるゲーム機の
ほとんどを開発してるのが
日本のゲームメーカーであって、
そんなゲーム大国であるはずの
日本なのになぜか、
根強い差別感情が
存在しているのは、
本当に残念なことだ。