■秋篠宮殿下の会見■
大嘗祭を公費で行うことに
苦言を呈されていたが
天皇陛下の生涯に一度の
大事な儀式であるから
公費で行うのは
当然のことと思います。
むしろオリンピックや
万博にお金を使うことより
よほど大事な支出なのでは。
天皇陛下という存在が
いかに有難いもので
あるか…
「有難い」
つまりは
「有ることが難しい」
本当に尊い存在です。
なぜなら天皇陛下には
我々日本国民に
約束されているはずの
自由がない。
生まれたその日から
天皇になることを
義務付けられ、
たとえそれがどんなに
嫌だったとしても
逃げることができない。
自分の好きな仕事を
選ぶこともできない。
自由に発言することも
ほとんど許されない。
好きな物を食べ、
好きな生き方を
することもできない。
こうして好きなことを
ネットに書くことすら
できません。
天皇陛下の仕事が
楽だと思う人は、
何もわかっていない。
テレビで報道されるのは
被災地を訪問した、
みたいな話ばかりだから
「日本全国飛び回って
大変なのね」
くらいのイメージは
あるかもしれないけど、
天皇陛下の仕事は
もちろんそれだけじゃないです。
天皇陛下にとって
一番大事な仕事は
「祈ること」
です。
この科学のご時世に
それが何の意味があるのか、
役に立つのか…
そういう人もいるかも
しれません。
そんなことを考えたり
疑問に感じたりとか
議論したりすることもなく、
ただ定められた祈ることを
ずっと続けていく…
国民に平安が訪れるようにと。
例え国民の誰かが、
感謝していようと
そうでなかろうと、
国民のために祈るのが
天皇陛下です。
その祈りというのも、
我々庶民がたまに
神社に行って適当に
手を叩くそれとは
まったく違います。
決められた日にち、
時間に必ず、
全身全霊をこめて
行うものです。
これが宗教儀礼だといえば
神道であるのだから
それはそうでしょうが、
天皇陛下はご自身、
あるいは家族といったものに
祈りを捧げるのではありません。
国民のために、
それをしています。
亡くなる、あるいは
退位されるその日まで
祈り続けて下さいます。
なぜならそれが、
天皇の家系に生まれ、
天皇になる方に
定められたことだからです。
だから天皇が神ではなくなった、
日本は多神教の国である、
政治と神道は切り離せと
いくら言ったところで、
日本の国の成り立ちを
考えたときに、
日本が日本という国、
共同体としてある姿を
一番身を持って表して
下さっている方が
天皇陛下であることは
明白です。
日本国民が様々な
宗教を信仰したり、
仏教の儀式をしたり、
キリスト教の人もいるでしょう、
国民が自由に好きな信仰を
選ぶことについても
寛容に受け止めながら
批判をすることもせずに
国民のために
祈って下さるのが
天皇陛下です。
天皇陛下は「国民の象徴」と
されています。
今上天皇についても
皇太子殿下にしても
あの穏やかでお優しい人柄の
方々が我々の象徴というのは
本当に素敵なことです。
海外のいわゆる
権力の集大成であったり
統治する者としての
「キング」
とはまったく概念が違います。
大嘗祭については、
新しい天皇が
初めて行う大事な新嘗祭。
我々国民のために、
生まれたときから
天皇陛下になることを
義務付けられて
生きてこられた
この世に一人しかいない尊い方が
新しい天皇として、
歩みだす大切な儀式です。
これに対して、
公費を持って全力で
お支えをするのは
まったく間違っていないと
思います。
ただ…秋篠宮殿下は、
ご自宅の改築にかかる費用も
出来るだけ安く済ませるよう
言われていた方です。
今回のことで秋篠宮殿下を
批判的に言う方もいますが、
秋篠宮殿下なりに
国民に沿う皇室の姿を
描いておられるのは
わかります。
皇室の中に様々な
意見があるということも
大切なことでしょう。
小室圭さんについては、
一人の父親としては
娘に好きな男と一緒に
させてあげたい気持ちも
ある中で苦しんで
おられるのがとても
伝わってきます。
秋篠宮殿下のおっしゃって
いることは、
小室圭さんの母親が
借金をしたり、
それを踏み倒すような
人間であるということを
一方的に批判している
わけではないはずです。
そういうことが事実であるのか、
もし事実であるとしたら、
それをどうやって
解決しようと考えているか。
ちゃんと説明する
義務はあるでしょうと。
大切な娘を嫁に出すのだから
気になるのは当たり前。
しかしこれだけ報道されても
当の小室圭さん本人は
なぜか語らずアメリカへ。
毎週書き立てる週刊誌も
ストーカーみたいなもんだが…
弁護士になりたいなら
日本でコツコツ頑張れば
いいのに、
小室圭さんの行動も
逃げてるようにしか
思えませんよね。
まだ若いので考え方が
子供じみているのかも
わかりませんが…
結婚というのは単に
好きな人と
一緒になりたいからなる、
ということだけでは
ないのです。
相手を幸せにすると同時に
相手の家族のことも
不幸にしないという
強い決意が必要です。
なぜなら親がいたからこそ
その人がいるからです。
「娘さんを下さい」
ということは、
親が大切に守り育てた子供を
代わりに幸せにするから
僕に下さい、
ということです。
もちろん結婚というのは、
当人の意志こそが
一番大事ですよ。
究極的には
親は関係ないとも言えます。
でもだからこそ
「自分の母親は
借金を踏み倒すような
ことをしてしまった。
そんな母親と自分は
違います。
母親と縁を切ってでも
僕は真っ当に生きます、
信じてください」
と言えるかどうか。
あるいは
「その母親の罪は
自分が償いながら、
母親と同じことはせずに
一生懸命働いて生きていきます」
その姿勢が伝わって
こなければ、
許可はできないというのは
皇室のプリンセスで
なくたって、
親として当たり前です。
男なら娘を愛してるなら
もっと全力で示せよと。
家庭に問題があっても
マスコミに何を言われても、
いろんな障害を乗り越えて
いける男だと思わせて
あげなければ、
眞子様も不憫です…
これだけ叩かれてるからこそ、
意外な一面さえ見せれば
応援してくれる人も
出てくると思うのですが…
男としての在り方が
問われていると思います。