■ベルギー、ブラジルを下す■
フランスVSウルグアイを観た後
さすがに寝ようと思ったのに
ベルギーVSブラジルが始まり
しかもそれが面白かったので
結局最後まで観てしまったので
眠いですw
ベルギーはとんでもなく
強かったな…
日本があれだけ善戦したのが
ちょっと信じられないくらい。
日本戦の前にもベルギーの
ルカクがエースとして
取り上げられることが多かった。
確かにルカクも規格外の
怪物ではあるんだけど
個人的にはアザールが
最も怖かった。
昨日もそのアザール大活躍。
ブラジルのエースである
ネイマールほど目立ったり
派手なプレーがあるわけじゃないが
重要な場面ではほとんど
ボールに絡んでいる。
そのネイマールといえば、
一次リーグでの
転倒パフォーマンス…
いや本人は必死で痛いのかは
わからないんだが…
なにせ倒れていた時間を
合算すると14分間とかw
それだけ時間あれば
1~2点取れるだろ、
というわけでかなりの
批判にさらされまして。
さすがに昨日は露骨なアピールは
少なくなっていたものの、
悪いイメージのほうが
先行しすぎてしまったのか、
比較的正当なアピールを
しているときでさえ、
ファールを取ってもらえなかった。
普段から村人に
「狼がくるぞ」
と嘘をついていたせいで、
本当に狼がきたときに
誰にも信じてもらえなかった
狼少年の話を、
思い出しましたよ…
まぁサッカー選手が
ファール受けたときの
足を抱えて転げまわる
アピールというのは
昔はよくあったよね。
俺が子供の頃に
草サッカーしていたって
サッカー部の奴が
ちょっと転ぶとそれやってた。
おいおい、お前普段部活で
足鍛えてるだろとw
もちろんひと段落すると
スクッと立ち上がるので
ほんとバカバカしい。
最近は日本の代表選手にしろ、
他の代表選手にしろ、
あれをやる人は減った。
さすがに後半終了間際になると
倒れてアピールして時間稼ぎは
どのチームでも普通にやるが…
マリーシアといって
審判を欺くとか、
騙すという行為はサッカーでは
テクニックというか、
戦術のひとつとして
容認される風潮もある。
しかしそれがあまりにも
ひどくなっていたので
ある時期から明らかな
演技をやった場合には
シミュレーションといって
倒れた選手のほうが
イエローをもらうようになった。
それでもどうしても
勝ちたい試合においては
ときにそういった
審判を欺いたり
演技のような痛がり方は
やはり今でも行われてはいる。
だがネイマールの場合は、
常にそんな感じなので…。
とくに今回はビデオ判定も
導入されているので
接触が本当にあったか、
それがどの程度のものなのか
すぐにばれてしまう。
ただ、マークが過剰すぎて
プレーがしづらいというのは
事実としてあるだろうね。
ネイマール、ロナウド、メッシなど
超がつくほどのスターになると、
そもそもボールに触れることすら
ままならないくらいに
過剰にマークされてしまう。
そのためにまともに
プレーできないばかりか
危険な接触プレーに晒され
怪我をする危険はつきまとう。
ネイマールを庇うとすれば
彼は実際に前の大会で
腰椎を骨折しているから
自分の身を守るためにも
少しでも危険を感じたら
それは訴えたいということは
あるだろう。
個人的には演技はともかく
ネイマールは嫌いじゃないので
応援したい気持ちもあったが…
昨日はそういうネイマールの
良くないイメージのほうが
世間に浸透してしまって、
より彼にとってやりづらい
試合になっている感じはした。
まぁともあれ、
ネイマール云々以前に
総合力としてもベルギーのほうが
一歩上を行っていたと思う。
ブラジルは個人技での
打開に頼るしかなく…
しかしその個人技においても
ベルギーはまったく
ひけをとらなかった。
本田のフリーキックを止めた
キーパーのクルトワは
昨日も健在で、
終盤は疲れからか
ネイマールへのマークが甘く
何度かピンチにはなったが
そのネイマールが放った
絶妙なシュートも
ギリギリでかきだした。
結局、コロンビアもブラジルも
敗退してしまったので
もはやヨーロッパのチームしか
残っていないという状況。
昔は組織力のヨーロッパ、
個人技の南米という
イメージもあったが
いまやヨーロッパの選手も
個人技でも南米に
負けないだけの技量を持つ。
しかし本当にすごいのは
ベルギーの場合は、
つい数年前までは
日本と同程度のランクだったのです。
世界の強豪などではなかったのね。
いまベルギーは黄金世代と
言われていて、
素晴らしい選手がそろっているが
その育成手腕を、
日本も見習わなくてはいけない。
それにしても、
メッシ、ロナウドそして
ネイマールまで大会を去った。
スーパースターがいても
勝てるわけではないのが
ワールドカップではあるけど、
スーパースターが名を残す、
それがワールドカップでもある。
ひとつの時代が終わって
しまったのかなと寂しくは思う。
しかしフランスでは
エムバぺという19歳の新星が
今まさにスターへの階段を
駆け上がっている。
エムバぺの大会になるのか、
それとも別のスターが
生まれるのか。
しかし個人的には
ベルギーにこそ優勝してほしい。
日本を破り、
あの強いブラジルをも破った。
ここまできたら
優勝してくれれば日本も
「あのベルギーに対して
ブラジル以上に善戦した」
と胸を張れますw
実際、本当にすごかったよ。
昨日の試合を観ていると
あまりにベルギーが強いので
途中で
「ああ、これブラジル勝てないかもな…」
と感じたんだけど
日本のときには
「日本勝てそう、いける」
と思えたからね。
もちろん日本の場合には
思い入れがある分、
勝利を願いたい気持ちも
あったのは事実だが。
2-0でリードしたんだからね。
あのイメージというのは
誰もが胸に刻んで、
世界の強豪相手でもやれる、
ということを自信に思って
次世代につないでほしいです。