■ゲームやネットは失うものだけ?■
ゲーム依存性が、
WHOの分類で病気に
認定されるということで
またもやゲームに対する
負のイメージが
広まりそうです。
なんでも韓国では
30時間以上も
飲まず食わずで
ゲームをやり続けて
死んだ人がいるとか…
しかし…
亡くなった方には
申し訳ないのだが、
それ完全にそいつ自身の
問題ではないかと…
いくらゲーム好きでも
そんなにしないでしょう。
その人はゲーム依存性ではなく
別の精神疾患でも
あったのではないのかしら。
最近のスマホゲームでいえば
問題なのはガチャですね。
あれは当たるかどうか
わからないものに対して、
ゲーム内通貨を使い、
もちろん無料分が
なくなれば、
ときには課金をして
おみくじを引きます。
ギャンブルに近い。
パチンコや競馬と同じく
当たったときには
うれしいので、
ついついハマってしまう、
そんな側面があります。
このガチャというシステムは
ぶっちゃけクソなんだけど
それがないと、
スマホのゲームは
ほとんどが基本無料なので
どこかで稼がなければ
運営がつぶれてしまう。
そのためかほとんどの
ゲームにはガチャのための
課金システムが
搭載されてます。
恐らくはこの部分だけを
取り上げるならば
そこまでギャンブルに
ハマるのは病気である、
と言われるなら
頷ける面はあります。
しかし、
長時間ゲームをすること自体
病気であると。
これは本当にそうなのか?
ゲームをやめたほうが
素晴らしいものが得られる?
本当に?
今の俺からゲームを
取りあげてみなさいよ、
ただの仕事廃人の完成だw
それでいい?
仕事は素晴らしいこと?
ゲームは素晴らしくない?
そんなアホな。
世の中には本当に
何十時間も仕事をして、
俺もそうだけど
家にいても仕事のことを
考えて生きてる人はいる。
下手したら過労死もする。
それだってよっぽど
病気なんですよね。
まだゲームのほうが
やってる本人は
楽しいのだから、
それで死ねば本望って
ことすらあり得ます。
一年中スポーツをしてる人は
爽やかなスポーツマン、
ゲームをしてる人は
気持ち悪いオタク。
病気。
なんて極端な発想か…
俺なんかも音ゲーの頃は
グループイベントという
ゲーム内の仲間と
上位を目指すイベントでは
毎日何時間もプレーしました。
10時間くらいぶっ続けは
あったかもしれないね。
もちろん俺より上の人が
さらにたくさんいたから、
その人達はもっと
やっていたでしょう。
仲間のために頑張ること。
これが野球とかサッカーなら
仲間思いの素晴らしい人物。
でもゲームだと
あいつは病気だ!
なんでだよw
剣道の団体戦で
みんなと一緒に勝ったときの
うれしい気持ちと、
音ゲーのチーム戦で
みんなと上位に入ったときの
うれしい気持ち、
どっちも変わりないよ。
ゲームに限らず
スマホとかネット全般に
よく批判されがちなのは
「現実とのつながりが
希薄になる」
なるほど。
確かにスマホの画面ばかり
見つめていて、
自分の周りにある
大切なことに気づかない、
そんな側面もあるでしょう。
ただ…考えてみてくださいよ。
先日、大きな地震がありました。
俺はすごく心配になりましたね、
関西近郊に住んでいる
ネット仲間のことを。
現実には会ったことがないのに
とても心配でした。
こういう気持ち。
知らない地域に住む、
会ったことがない人のことを
心配になったり、
励ましたいと感じる心。
俺が子供の頃には
なかったですよ。
何か災害、事件、事故が
あったとしても
それは単にテレビの世界の
出来事でした。
チャンネルさえ変えれば
それで終わり。
でもネットが出来たことで
人は遠くに住んでいる
会ったことがない人にも
思いを馳せられるように
なったんです。
これはネットが出来て、
人間が大きく
進化していることを
意味してると思うんです。
もちろんその反面、
ネットがあるせいで
知らない人からも
非難されたり芸能人が
過剰に叩かれるといった
マイナス面もあります。
結局はどう使うか、
その人が何を感じられるか、
ただそれだけなんですよ。
病気になってしまう人は
仮想空間の広がりを
上手に使いこなせてないのです。
ゲームやネットがあるから
人生と向き合えるように
なった人も大勢います。
現実世界でいじめられて
人と関われなかった子が
ゲームをきっかけに
見えない人達の優しさに
触れることによって、
立ち直ることだって
いくらでもあるんです。
ゲームは悪いこと、
ダメなもの。
オタクがすること、
気持ち悪いもの。
これらは結局のところ
それを使いこなせない
研究者のオッサンたちが
勝手に作り上げた
イメージに過ぎません。
ゲームをしてるからって
異性にモテないとか、
引きこもりにもならない。
人生が失敗するわけでもない。
俺なんか暇さえあれば
ゲームばっかやって
生きてきましたが、
一応仕事もしてますし、
奥さんもいて子供もいます。
全然普通に生きてます。
ゲームはすごいやりますw
でも本も読むし映画も観て、
音楽を聴いてアイドルに癒され、
バカみたいに仕事をして、
子供と遊んで…
そしてやはり睡眠削って
ゲームします。
我が人生に悔いなしw
何かに対して極端に
歪んだ形でハマってしまうのは
ゲーム病でもネット病でもなく
別の疾患があるから、
そうなっているのでは?
うまく使いこなせば
こんなに便利で
楽しいツールはないと思う。
基本的になんでもできるから。
まるで子供の頃見た、
ドラえもんの
四次元ポケットのような
世界なんです。
それが理解できなくて
やれ病気だ、止めさせろ、
オタクがすることなんだ、
という見方はもう
時代遅れだと思う。
現実の世界に触れることしか
人を癒すすべがないとか、
現実の世界こそが
素晴らしいのだ、
ゲームやネットという
仮想空間は全てが
くだらないものだ、
いや!そうでなくては
困るのだ!という
固定観念を捨ててほしい。
現実も仮想空間も、
両方とも素晴らしいです。
しかしどちらの世界にも
適応できずに
ドロップアウトする奴は
一定数は存在する。
単にそれだけです。