■常に紙一重■
二日連続の夜勤でくたくたですが
なかなか眠れないので、
ブログを書いております。
昨日の朝が大変で…
利用者さんの意識が
突然なくなってしまい、
なんとか呼び戻しました。
血圧低下や脳虚血発作が
原因とみられる場合は
すぐに対応できれば
大抵はなんとかなります。
いきなり心肺停止だとか
心臓マッサージには
至らないといいますか
高齢者にそれするときは
肋骨折る覚悟ですからね…
昨日は日曜日だったので
病院もやっておらず、
救急車を呼ぶほどでもないから
家族と相談し、
そのまま様子をみました。
今日は全然元気なので
まぁ大丈夫かなと
いうところではあります。
しかしいつも思いますが、
こういうのは本当に
紙一重なんですよね。
僕なんかは医師や
看護師ではないから
高度な専門的判断は
できません。
実を言うとこれまでに
何十人も同じような発作で
倒れる人を対応してきて
さいわいにも一人も
大事には至ってないんですが
それも本当にたまたまです。
その瞬間には何もなくても
様子を見ていたら
何時間かして急変、
亡くなるということだって
もしかしたらあるかも
しれないんですよ。
様子をみる、
ということにおいては
「絶対大丈夫」
はありえないわけで、
でも
「大丈夫だと思います」
くらいのめどがなければ
様子なんか見れませんから
本当に難しい…。
あるいは処置がほんの
ちょっと遅ければ、
亡くなってるケースも
あるのかもしれません。
これまで本当に偶然、
そこに居合わせていたから
気づけているだけで
ドアの閉まった居室内で
それがあれば
助けることはできません。
まぁ、そういうことが
いくら高齢者の大勢いる
介護施設だからといって
そんなに頻繁にあるわけでは
ないのですが…
1年に2~3回くらいかな?
でも15年以上やってるので
その分多いというわけです。
こういう瞬間に、
新人さんであったり
あるいは緊急時にすぐに
混乱する人だと、
動けないこともあるかも
しれませんね…。
こればかりはコツも何もないけど
緊急時に自分が意識してるのは
「ダメだったら」
「失敗したら」
「意識を戻せなかったら」
「結果的に自分が責任を
問われたら」
のようなマイナス要素は
一切考えません。
そういうたぐいの考えは
仮定の話なので、
大事な瞬間にそんなことを
考えること自体が
無駄だからです。
でも本当にたまたまそれが
うまくいってるだけなので、
後になって考えると
怖いなとは思いますね。
何年やってたって
怖いものは怖いし、
反省は常にあります。
紙一重の瞬間が本当に
いくつもいくつも存在して
偶然にもそれを問題なく
乗り切ってるんだと思います。
いつか失敗するかもしれない。
けれどもそれを考えると
介護…とくに夜勤などの
一人で何人もの介護なんて
できませんからね。
適切な技術もまぁ必要なんですが
何よりも自分の心が強くないと
やってられないです…。