外国人労働者を増やす? | NobunagAのブログ

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■外国人労働者を増やす?■

2025年には38万人も
不足するといわれる
介護職員を増やすため
外国人の技術実習者を
受け入れられるように
するそうです。

簡単に言い換えるなら

「安く使える奴らを増やせ」

つまりは

「給料が高くなることはない」

の意味です。

相変わらず国の考えは姑息ですね。

以前から言うように
介護というのは、
身体介護だけでなく
精神的なケアも含めての
介護なのです。

ふだん、高齢者と
雑談することも、
昔話を聞いたり、
最近の地元の様子を
お話してあげるのも
すべて介護なんですよ。

外国人にはそれが
できないじゃないですか。

もちろん一人くらいは
外国人が現場にいたって
それはいいと思います。

刺激にもなりますから。

でも日本人よりも、
外国人のほうがやがて
中心になっていったら
どう思います?

そもそも恥ずべきことだ!

介護は大変。

きつい、汚い。

だから嫌だ、関わりたくない。
めんどくさい。

それはわかる。

だけどさぁ、
自分たちのおじいちゃん、
おばあちゃん、
お父さんやお母さんでしょ?

なぜ同じ日本人ではなく
外国人呼んで見てもらえばいい、
という発想になるんだ。

この時点で理解できないです。

お前らは木の股から
生まれたのかと。

赤ちゃんの頃は
ろくにしゃべることもできず
うんこしっこを漏らしながら
親や祖父母の世話になり
ここまで大人になった
わけじゃないのか?

そういう自分たちを
育ててくれた世代の方々が
やがて年老いて、
介護を必要とするように
なった…

よし!外人呼んでこい!!
あいつらにやらせようぜ!

…この発想が腐ってるんだよw

もちろん、自分でみることは
難しい…それはわかります。

だから誰かにみてもらいたい、
それはそうでしょう。

そのために介護職員がいます。

しかし不足している。

では何をすべきかといえば
労働条件を良くしてあげたり
若者たちが介護というものに
夢や希望を、見出だせるよう
国をあげて支援すべき
ではないのか?


外国人でもね、
助かるとは思いますよ。

全面的に反対はしない。

が、実際にはそうやって
日本を助けにきてくれたはずの
志の高い外国人に対して、
7万円で雇おうとするような
クソ会社が横行してますよ。

日本人はいつから
ここまで腐ったのでしょうね。

こんな状況なのに、
さらに外国人を増やそうなんて
日本のためにも、
外国のためにもなりません。