音ゲー界ならではの風習と戦術 | NobunagAのブログ

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■音ゲー界ならではの風習と戦術■

どのゲームにも言えることですが
そのゲームならではの風習と
言いますか、
ローカルルール的な
ものが存在しています。

とくにそれが顕著な
部分として音ゲーでは
ステルスという戦術の
捉え方が挙げられます。

先日、上位の人は
ステルスをしないほうが
いいという記事を
書いたのですが
表現的に自分の言いたいことが
うまく伝えられていないと
感じられたため、
いったん削除させていただき
あらためて書いています。


俺は昔、ゲーセンで
ある格闘ゲームを
やってました。

地元ではそこそこ
強い方だったと思いますが、
どちらかというと勝つための
プレーよりも、
魅せるプレーのほうが
好きでした。

相手の体力が10しか
残っていなくても、
あえてダメージ50くらいの
大技を当てて勝ちたい、
それが自分でした。

ところがこのプレースタイルは、
どうしても相手にも
隙を見せる可能性もあり、
連勝はできても20とか30でした。

地元からちょっと
街のゲーセンに行くように
なって驚いたのは、
そこにいる連中というのは
勝つための戦術なら
なんでもありというのが
主流でした。

最後のとどめが小パンチだろうと
小キックだろうと、
もうなんでもあり。

大技で止めを狙うなど
論外、勝った奴のみ強い。
そんな世界でした。

そういうプレーだと、
50連勝とかしてる奴も
いるわけです。

街の上位プレーヤーと
仲良くなって話していると
あるプレーヤーが
言っていたのは

「相手の体力が200あるなら
きっちり200だけ取ることを
考えるべきであって
250もダメージ与えなくていい。
それを意識したらもっと勝てるよ」

ということでした。

ちなみにこのプレーヤーは
その後、全国的にも
有名なプレーヤーの一人に
なりました。


自分自身もそんなことがあり、
ゲームにおいては、
まず勝利することが
強いのであって、
敗者が何を言っても
それは言い訳でしかないと
感じるようになりました。


そこで音ゲーのステルスです。

当初、自分ではステルスという
戦術も全然ありだと
思っていました。

なぜならこれは
ゲームだからです。

本来、ゲームというのは
自由にやっていいものであり、
他者からプレースタイルを
強制されるものでは
ありません。

ましてや勝ち負けを競う
イベントにおいて、
自分が相手が、
どの戦術を選択するかは
それぞれの自由なわけです。

この戦術が本当にダメなら
推し変禁止にするべきで
しかしそうではないと
いうことは、
本来、システム上許される行為。


しかし少々カルチャーショック
だったのは、
肝心のこのゲームの
プレーヤーはステルスという
戦術を嫌う人がとても
多いということでした。


そんなこともあり、
以前、推しイベの攻略的な
記事を書いたときには
ひとつの戦術としての
ステルスを紹介すると同時に
この方法は嫌われる
ものであるということも
書いておきました。

一部にそれを嫌う人が
いる以上は、
自分がメインとしたい
村ではしないほうが
いいと思うとも書きました。


ステルスという戦術の見解は
主にふたつに分かれます。

俺の意見としては
ステルスをすることで
すなわち自分のポイントを
相手に見せないことで、
ボーダーが上がることを
防げるのではないかと
考えてはいます。

自分自身がそうですが
プレーをするときに

「とりあえず上の人に
追い付いてから寝よう」

と思って走りますが、
それをやるとひとつ下の人も

「じゃあ俺も追い付いてから
寝よう!」

みたいなことをやってくる。

この繰り返しが、
異常なボーダーの高騰を
生むのでは?

と感じられるのです。

だから自分がステルスを
するとすれば、
理由はそれになります。

戦わず勝てるなら
そのほうがいいということ。


ところが、音ゲープレーヤーと
話をしていると、
いやいやそうではない、
ステルスがいることによって
8位以下の人が、
持たなくてもいい期待を
抱いて走ってしまうから、
ボーダーが上がっているのだと
いう意見が大半を占めます。

とくに上位の人や、
強豪村の人はそう言う人が
多い傾向はあります。


あるいはある人は
なんでもいいけど
自分の村のボーダーが
高ければ高いほうが
誇らしいという人も…。

俺は低いほうが楽でいいけど。

本当に人それぞれ
感じ方は違うものです。


極端な話、
これも以前書きましたが
一番良いのは序盤で
上位7人が猛烈な
スタートダッシュで
8位を諦めさせることです。

これができれば
ボーダーは上がりません。

そうなればステルスも
する必要はないです。

しかし上位7人それぞれに
仕事も都合もあるので
それは簡単ではありません。



このあたりいろんな意見があり
ステルス議論なんてのも
行われたりしていて、
同じ上位陣でも
ステルスもありだと思うと
言う人はいるし、
自分の友人にはステルスを
活用してる人はいます。

ただ、数で考えたときには
やはり少数なのでしょうか。

議論上なら否定派が優勢です。



ステルスの議論は
すればするほど
皆さん感情論にもなり、
隠れて推してるみたいじゃないか、
堂々と戦えないのか、
みたいな辛辣な意見も
出て来てしまうものです。

俺もそんなふうに
言われてまで、
勝利がすべてとは
言い切るのは
難しいところです。

なにせステルスを
紹介しただけでも、
あまり書かないほうが
いいよと忠告されるのが
音ゲー界の風習なのですから。


つまりはあくまで
音ゲーにおいては
それが暗黙のルールとして
あるのでしょう。



これはまぁどんなゲームも
そうだとは思うんですが、
上位陣の繋がりは深く、
初心者や新規には手厳しい、
という傾向もあります。

音ゲーだけでなく、
格闘ゲームもそうでした。
ゲームの世界はそれが多い。

俺なんか新規の人がいたら
勝ちを譲ってもいいと
思えてしまって、
実際に新規が2名いたときには
争うのやめてますし、
新規の人も歓迎、
上位入ればおめでとうですが
同じベスト7のなかでも
自分は新しい人には
絶対負けたくないという
人もいます。


良くも悪くも2年も
続いているゲームですし
推しイベというのは
もう15回も行われてます。

15回連続7位以上に
入ってる人もいますので、
そこには大きなプライドもあり、
2年間培ってきた、
その村ならではの
暗黙の了解であったり、
村人たちの結束が
あるのでしょう。

俺も玲奈からの
引っ越し組なので
あかりんの上位と
親しく話ができるように
なったのは
つい最近という感じです。

推しイベのローカルルールも
あると同時に、
村ごとにローカルルールが
あったりもすると思います。


あかりんでは
ステルスがいませんが
他の村では目にするし、
俺の知る限りは、
有名メンバーの村で
音ゲー上位プレーヤーだらけでも、
ステルス上等!でやってる
シビアな村もあります。

ただ、それはもう
行ってみないと
その村のルールはわからない。

おまけに言ってくれなきゃ
わからない。

俺自身は一部の村の
ことしか知らない。


そんなこともあり、
もしも自分の友人が
初心者であるときに、
本当にステルスを
勧めたいかというと
やるかやらないかは自由でも
リスクは高いよという
話になります。

やるとしたら自己責任で、
ということです。

ただそこまでの責任を
求めるくらいなら、
やらないほうが
無難とは言えるでしょうね。


でもこれはひとつ
多くのプレーヤーにも
知ってほしいのは
ステルスをする人が
悪人かといえばまったく
そんなことはなく、
また、ステルスをするだけの
理由がある人はいます。

初心者であって、
まだうまく走り方が
構築できていない人。

推しイベのやり方のいろはも
まだ知らない人。

あるいは無課金や、
微課金で手持ちの戦力が
限られている人。

俺はあかりんでは
ステルスしていませんが
そうは言っても仕事の関係で
勤務が不規則です。

緊急事態、急変などがあると
16時間も働く場合もあり
そういう中で、
どうしてもサブの村では
それをしないと勝てない、
というときもあります。


上位の方の言う、
ステルス禁止というのは
あくまで充分に戦力も
石も整い、マラソンできる
環境もある。
長くプレーをしている方の、
いわば強者の意見でも
あるかもしれません。

これを厳密に
全員に求めると
新規の方や
時間が取れない人は
上位に入れないのです。

すぐ厳しい目で見るのでなく
優しさはあってほしいなと
思います。

何か今回は事情があるのかな?
それとも初心者かな?

そう思えれば陰口も
生まれませんので。


俺自身は今後もあかりんの
ステルスはしませんし、
大多数のプレーヤーが
そうなのであれば、
不本意な言われ方を
するのも嫌だし
それに合わせるのも
ひとつの方法だと思います。

同じ思いの人は
そうしたほうが、
音ゲー界ではやりやすいと
思います。

ただ、自分自身は
さまざまなプレースタイルを
認めていますので、
自分の友人がステルスを
しても否定はしませんし、
フレンドを切ったりもしません。

自分の村にステルスの人がいたら
負けないように稼ぎます。
というか、初めから
それは想定してやってるから
個人的には問題はないです。

ステルスの有無なんか
全体ランキング見てたら
わかりますし。



様々な意見はあるだろうし
議論を求めて書いてる
わけではありません。


一番大事なことは、
お互いに思いやりを
持つことでしょう。

ステルスをするかしないかで
相手のことを判断できません。

ただ、新規の村では
その村で長年やっている人に
ある程度合わせること、
あるいは新規の人がいて
自分達の村にちょっと
合わないぞと思ったら
優しく声をかけてあげること。

それをするだけで誰もが
傷つかずプレーできます。


もっともたしかなことは
グルイベをやったら
わかるんですが、
強い人は無敵艦隊が
あろうがなかろうが、
ステルスしようがしまいが、
強いということです。


究極的にはそれがすべて。

ただ、最近の俺自身が
そこまで勝利だけを
重視はしていなくて
どちらかというと
他の人と仲良くやりたいです。

その意味ではやはり
ステルスはできるだけ
しない方向でいきます。


非常に長くなって
しまいましたが、
ステルスや音ゲー独自の
風習には個人的に
複雑な思いを持っています。

前に書いた記事では
ブログも公的なものなので
ちょっと配慮した発言を、
とある方に言われたこともあり、
できるだけステルスを
避けたい人が多い
ベテランプレーヤーの
方からよく聞く意見を…
一応、自分も
ベテランなので
それに即したものを
書きました。

でも色々と考えるなかで
もっと俺の本当の言葉を
届けるほうが
良いのではないかと思い、
改めて自分の公式な見解は
これですよというものを
書くことにしました。

これを読んだとき
とてもベテランの方で
ステルス完全否定派の方は
ノブナガ、実に不遜なり!
と怒る人はいるかも。

そういう方はどうぞ
フレンドをお切りください。

議論をすると音ゲー界は
ステルス完全否定派が
多いのでこちらが負けます。


ただ、いろんな
考えがあると思う、
あるいは自分は
ノブナガ派でいいと
思ってくれる方は
それはそれでうれしいです。


ともあれ自分がどんな考えでも
相手のことは尊重し
必要があればそれは合わせます。

ステルスがいない村では
ステルスしません。

する必要がない村でも
しません。

するときは何らかの
事情があるときだけで、
名前もそれとわかるもので
しますので、
見破ってくださいw

楽しくやりたいのです。

楽しくやりたいし、
自分の友達が傷つくのも嫌だし
悲しいことがあれば
守ってあげたいです。



本当に長文で申し訳ありません。

これを読んだうえでなお、
べつに無理に人に合わせる
必要まではないです。

それぞれが自分の判断で
思い思いのプレーを
してください。


重ねて言いますが
議論したくて書いたのでなく
あくまで個人の気持ちです。

こういうことで
せっかくの楽しいゲームで
小難しい議論をして、
友人たちを言葉で
傷つけるくらいなら
俺は引退します。


ゲームは楽しくやりましょう。