真田丸 | NobunagAのブログ

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■真田丸■

本日も面白かった。

信之の病弱の妻、
おこうさん。

この人、もうあまりにも
絵に描いたような
病弱っぷりでプルプルしてて
言っちゃ悪いがギャグっぽく
まるで志村けんの
演じてるバアサンだよ。

あれがじわじわくると
一部で評判だったが、
今回、信之が本多忠勝の娘、
稲姫(戦国無双でもお馴染み)を
嫁にもらうために、
おこうさんが離縁されて
しまうという…。

もうおこうさんに
会えなくなると
落胆してた人達が
多かったんだ。

しかしさすが三谷氏!

このキャラ消すのは
惜しすぎるというわけで
なぜか信之のお世話役として
屋敷に残っちゃいましたw

おこうロスを心配してた
皆さんには朗報です。

ありえないけど、
この辺フィクションでも
全然問題ないでしょ。


今回の主軸は聚楽第の
落首事件。

歴史マニアなら
大抵知ってる話で、
聚楽第の壁に秀吉を
揶揄する落書きをした
町の人が処刑されてしまう
という事件で、
このあたりから
徐々に秀吉がおかしく
なっていくんだが…。

この話をほとんど丸々一話
つかってドラマとして
仕立ててあるのが面白い。

落書きを止められなかった
門番全員を残酷に処刑した
秀吉のことを
きりちゃん(今回まじめ)が
寧々さんに

「秀吉様は変わってしまった!」

と訴えるんですが寧々さんは

「あの人は何も変わってない。
人たらしなんて言われるけど
本当の秀吉は昔から怖い人、
とても冷たい人よ、
あの信長様よりも…」

と…。

でもこう続けるんだよね。

「でなければ天下は取れない」

こういう描きかた、
斬新だけど理に叶ってるね。

これまでは秀吉はいい人、
晩年になって子供ができて、
そこからおかしくなったって
言われてるけど、
この作品では本来、
元々狂気的な部分を
持ってる男として描かれてる。

家康も似たような感じだね。

このドラマの家康は
一見、バカ殿っぽかったり
あるいは極端に臆病で、
しかもすぐに図に乗る。

とても未来の天下人っぽく
ないんだけど、
腹のなかにはすごい野心を
秘めてるんだ。

こういう人物の表と裏を、
どちらもがその人であると
正面から描いてくれるので
人物像に深みがある。

今回は普段クールな
石田三成が秀吉の横暴に
怒って諫言する、
という熱いシーンもあった。

口を挟もうとする
信繁に

「おまえは黙ってろ!」

と釘をさして秀吉に

「あなたのやり方は
間違ってる!」

って言うんだぜ。

かっこよすぎる!

こういう三成が
見たかったんだよ。

一見冷たくて、
人を見下してるようで
本当は誰よりも友人や
民のことを思ってる、
そんなホントは優しい三成!

よくわかってらっしゃる~…

もうこのシーンだけで
三成ファンは萌えきゅんです!

だんだん婦女子みたいに
なってきたな…w

この三成もあの腹黒家康に
飲み込まれちまうんだ、
やるせないぜ…。

このあと三成は
怒った秀吉に
切腹させられそうに
なるんだけど、
当然、勢いで言おうと
しちゃってるだけで、
さすがにそんなことすれば
秀吉だって後悔する。

そこで寧々さん登場し、
秀吉を叱るという。

秀吉は怖い、
と言いながらも
やっぱり寧々さんは
強いんだよな。

そこに茶々もあらわれて
結局、女には弱い秀吉なので
一件落着する。

寧々さんと茶々の
見事な秀吉の操縦っぷりが
良いね。
二人ともいい女だ。



で、結局…
落書きの犯人は
わからないまま終わるんだが
三成は言うんだよね。

「犯人は民だ」

と。

秀吉に不満を持つ、
多くの民の声がああいう形で
表れただけのことで
本来、誰が犯人かなんてのは
問題じゃないってこと。

こんなことが起きてしまうほど
民の不満が高まっている、
それを警戒すべきなんだという。

うーん、深い。

もう面白いし、
深みのある話で
目が離せません!

真田丸最高すぎる!