老女キラー2 | NobunagAのブログ

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家庭菜園、ゲーム、アイドルなど趣味の話題や、子育て、介護関係のことをつらつらと書いています。

■老女キラー2■

前の記事の補足も兼ねて
他にもネタをいくつか。

前記事では婆さんたちから
死んだ爺さんのことを
聞き出しておくと
良いと書きました。

「亡くなった旦那さん、
どんな方でした?」

なんて尋ねれば大抵は

「まったく子供みたいな人で
自分じゃなんにもできないのに
威張ってばかりでね!」

とか

「今どきの人と違って
家事の手伝いもしないし
子供もほったらかしでさ~」

とか

「外では良い顔ばかりして
家では酒ばかり飲んで
困ったおじいだったよ!」

とか

「ワガママ放題やって
最後はボケて寝たきりになって
もう散々だったよ!」

「親の介護を押し付けて
自分も寝たきりになって
アタシだけ残して
死にやがった!」

とか
そりゃあもう
死んだ爺さんへの不満が
出てくること!w

しかし僕らがやっては
いけないのは、
それに同調して爺さんを
けなしてはダメなんです。

「そりゃろくなダンナじゃないね」

とか

「ふてえジジイだ!」

などと言ってはいけません。


そんなときは

「うんうん、そんな時代
だったんですよね」

とそこにある時代背景を
考えてあげたり

「よく我慢しましたね、
おつらかったですね」

と婆さんを褒めてあげたり
ときには

「でもきっと旦那さんには
旦那さんのつらさも
あったのかもしれないね」

と男として
爺さんのフォローも
入れたりします。

さらに重要なのは

「きっと旦那さん、
天国で感謝してるでしょうね」

と爺さんの気持ちも
代弁してあげる。

そして最後に大事なことは

「まぁ色々あっただろうけど
愛してたんですよね!」

このひとことでまとめてあげる。

これ一番大事!

そう言うと婆さん照れながらも

「バカだねえ、
昔は恋愛結婚でもないんだよ、
愛とか恋じゃないから~…」

とか否定しながらも

「まぁ長年連れ添ったからね」

と言います。

これが真実なんですよ。

婆さんと一緒になって
爺さんをけなしてしまうと、
爺さんにも悪いばかりか
婆さんの我慢の人生をも
否定してしまいますから、
それはタブーです。

あなたのいろんなことを認めるよ、
旦那さんの見えない苦労も認めるよ、
そして二人には二人の愛の形が
あったんだよね!

これです。

ここまで理解してあげたうえで

「でもこれまでつらいことも
多かっただろうから、
楽しくやりましょうね。
俺がそばにいるから」

とか伝えてあげると

「この兄ちゃん度量が大きい!
ステキ!」

というふうになりますw

これでファンを一人ゲット!



どうでしょう、
あざといですよねw

慣れれば意識しなくても
これくらいの会話は
できるようになりますけどね。


さて老女ではありませんが
爺さんズへの対応も少し。

爺さんたちは気難しい!

いつも腕を組んで周囲を
睨んどる!

だから近寄りがたい!

わかります。

でも男なんてそんなもんです。

そんな爺さんたちから見たら
僕みたいにヘラヘラと
いつも婆さんたちと戯れてる
男なんぞは腹立たしいかも
しれませんね。

爺さんたちは
昔の男ですから
必要以上に婦女子と
話をしてる奴など認めません。


そんな彼らの心をどう開かせるか。

これは女より簡単。

弱ったときに優しくする。

これです。


男というのは看護婦さんが
好きな人が多いのですが、
これ何でかっていうと
弱ったときに優しくしてくれる人に
本能的に惹かれるのです。

実は僕も今の奥さんが
いいなと思ったのは、
自分がノロウイルスで
入院したときに、
毎日来てくれたから。

あ~…でも、ちなみに
その入院中に優しくしてくれた
看護婦さんもいいなと
思ったのはナイショですw

ま~…それだけ男というのは
自分が弱ってるときに
助けてくれる人を
評価するということです。

だから普段は男同士だから
にらみ合いでもいいですw

爺さんムムッ!とこっちを
見つめている。

僕もムムッ!?と見返す。

しかし爺さん転んだ!

すぐ助ける!

これが効きます。

あるいは一日の中で朝

「調子どうですか?」

と声をかけ

帰るときに

「では、また明日来ます!」

と敬礼。

このふたことだけでも
爺さんというのは

「お、こいつは俺を気にかけて
くれてるぞ!」

と思ってくれます。

終始かまい続けないと
すぐヘソを曲げる
婆さんたちよりも、
実はずっと単純なんですよ。

また、たまには週刊紙の
エロいページでも
見せてあげてもいいでしょうw
というか部屋で見る分には
エロ本でもかまいません。

そういうの禁止したがる
施設もありますが、
てやんでえ、
なんにもわかってねーな、
いくつになっても男なんだよ!

これがわかる男がいるだけで
爺さんにとっては、
住みよい施設になります。

もちろん飲み過ぎなければ
酒だってOK。



さらには前記事にも
述べたように
トラブルなどのいざというときに
相手を立てながらも、
こちらの言い分も通すというか、
釘を刺すところは刺す、
というのも効きます。

つまりこいつとこじれると
面倒くさいわ、
と思われるくらいの相手になる。

男同士だからこそ、
それくらいのほうが
認めてくれるんですよ。

爺さん怒ってるときに
ナヨナヨウジウジと
この人こわい、
近寄れない、
とか逃げてる男じゃダメ。


と色々あります。

利用者さんとの関係が
うまくできないスタッフってのは
最初から

自分=介護する人

利用者=介護される人

って壁を作りすぎてるんですよ。

確かに仕事としては
そうなのかもしれないけど、
それ以前にお互い人間なんです。

本当はもっとお互いに
楽しく、
ときには助け合って
過ごしていくほうがいい。


何度も言うけど
真面目だけじゃダメなのです。