体罰問題の続き | NobunagAのブログ

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◆体罰問題の続き◆
 
正直言って、
橋下市長はあまり好きではない。
 
今回のことも参院選に備えたアピールに利用している感じもする。
 
だからといって、
生徒たちに記者会見をさせるような周りの大人のやり方は、
ひどいなと思う。
 
というかそれに乗せられている生徒も、
どこかでその間違いに気付かないと、
社会に出てから困るんじゃないだろうか。
 
学校というのは本来、
学ぶための場所だ。
 
何を学ぶかっていったら、
一番大事なのは社会に出てからどう生きていくか、
そのための基礎を学ぶんだと思う。
 
それは体育科であっても変わらないし、
むしろスポーツを通してそういうことを学ぶという意味では、
数字ばっかり見て勉強ばかりしている子たちより、
期待できるかもしれない。
 
そんな中で体罰というのはあまりにも特異だ。
 
相手に伝わらないからといって、
暴力を振るうことが許され、まかり通るのは、
まさに部活という特殊な場においてだけだ。
 
社会に出たら意のままにならない相手なんかいくらでもいる。
 
物分かりの悪い奴もいっぱいいる。
 
そんな人たちと出くわしたときに
殴ったら殴ったほうが捕まるのが社会だ。
だから学校では殴ってはいけないことを
覚えていかなきゃいけない。
 
今回の体罰教師は、
自分の同僚や後輩に自分の意に反する教師がいたら、
その人たちのことも日常的に殴っていただろうか。
 
殴っていないはずだ。
 
体罰はあくまで相手が子供だから、
どうせ殴ってもいい相手だからとやっている。
 
つまりそれは大人として認めてくれてないってこと。
 
普通、高校生といえばもう立派な大人の仲間だ。
 
と、俺は思う。
 
昔は16歳にもなれば男は元服といって大人の仲間入りをしたし、
女は結婚して子供を産んでいたような年齢だ。
 
殴らなくてもしっかり話をしたらわかる年齢だと思うし、
それなのに殴らないと伝えられないとしたら、
その教師の伝えるスキルに問題があるとしか思えない。
 
小学生くらいなら言葉の意味が理解できない子もいるかも
しれないが、
高校生にもなって殴らないとわからないような生徒が、
本当にそんなにたくさんいるだろうか。
 
殴れば言うことをきくなんて考えて教育してるなら、
相手をサルのようにしか思ってない証拠。
本当に人間だと認めてたら、
簡単に拳を振るったりしない。
 
そんなわけで教師の側は、
本当は自分たちのことなんか真剣に考えてなくて、
その場の感情で殴っていただけなのに、
それを自分たちのためにしてくれたなんて思いこむのは、
みじめじゃない?
 
学校に誇りを持つのはいい。
 
市長を嫌いなのもわかる。
 
でも嘘を言う大人に騙されてはいけない。