◆うまくいかない事例◆
実は先日、県のケアマネによる事例発表会にて、
機会をもらいましたので発表をさせていただきました。
他の方々はほとんどが、
「こういうふうに取り組んだらうまくいった!」
とか前向きなお話、
成功した事例が多かったんですが、
俺が発表の題材に選んだのはどちらかというと、
あまりうまくいかなかった事例でした。
そんなわけで発表中はちょっと肩身の狭い思いでした。
だって周りが成功事例ばかりなのに、
自分だけ失敗例を出しているのだから、
どんなダメ事業所ですか、と思われてしまう…。
しかし発表が終わった後、
意外と身近な方たちからは
「失敗例でよかった。
そのほうが考えるきっかけになる」
「成功事例は工夫したらなんとかなる程度のケースだったってだけで、
実際にはうまくいかなくて悩むことが多いんだから、
正直にそれを発表してくれてよかった」
という意見も出たので、
ちょっと安心しました。
実際、俺にも成功したケースは当然あるんですが、
それ以上に印象に残るのは、
うまくできなくて助けになれなかった相手なんですよ。
だからこそ次に似たケースに直面したときには、
同じ失敗をしたくないというのがあって、
そうじゃないとダメだと思うんですよ。
人の人生から何かを得させていただいている以上、
成功例も失敗例も無駄にしてはいけないと思ってます。
そんなわけでまたこういう機会があったら、
自分や施設の面子に関係なく、
そのとき発表したいと思えることを、
素直に伝えていきたいと思います。
もっとも、あまり人前でしゃべりたくないですがw
緊張はそんなでもないんだけど、
ノド乾くし疲れる。