◆実地指導終了◆
ようやく実地指導が終わりました。
市役所と地域包括支援センターの方々がみえられましたが、
顔を知っている人がほとんどなのでわりと和気あいあいとやりました。
通所の頃とは全然違います。
あれは恐ろしかった…ひどかった…
なにせ記録全部読んで誤字脱字まで指摘されましたからね。
「それは法令とは関係ないんじゃ…職員だっていろんな人がいますし」
と言っても
「私たちは間違いを指摘するのが仕事です!(キッパリ)」
みたいな。
それは違うだろ!
と突っ込みたかったですが。
今回はそういうバカバカしいこともなく、
あくまで基準違反がないかとか、
大事なことを中心に見てくれました。
結果、とくに問題なしです。
顔が見える関係っていいですね。
初めて地域密着型の良さを感じましたw
もちろん、それに甘えて違反をしていたらダメですけど。
ちょっと指摘…というか問題として提起されたのは、
やはり重度化ですね。
グループホームよりも特養にいくべき人が多すぎて、
本来のグループホームとしての役割が果たせなくなっているのでは、と。
これは俺もうちのグループホームにきたその日からずっと感じていて、
今でも一番の悩みなので、
同じことを指導の方々も感じてくれたのはよかったです。
でも、よかったといっても解決策があるわけではありません。
特養に行くべきだと言ったって、
どこも空いてないですから…w
ただし、これは俺が管理者や介護職員としてではなくて、
いちケアマネとして考えたときに、
適切なケアマネジメントがおこなえていないと言われても仕方ありません。
ケアマネというのは本人にその場限りの支援をするのではなく、
未来も見据えて包括的にケアマネジメントをするべきだからです。
現状はとにかくうちのホームにいてもらいさえすればなんとかなると言っても、
やはり本当は病院や特養、老健での支援が必要なはずの方がたくさんいるのだから。
長く一緒にいると、
たとえ重度の方であっても俺も職員も当然、
人情はありますから、
今さら他の施設に行かせるより、
自分たちが看てあげたいという気持ちにもなりがちです。
それは一見、やさしくて立派なことのようですが、
実は本当は本人にとってもっと適切な場所があるはずなのに、
選択肢を消してしまう可能性があるのです。
そういう難しい部分において、
やはりケアマネだけは人情とかその場の感情に流されるのではなく、
本人の未来まで考えて冷静でいないとダメなんだろうなと感じました。
とまぁ、
こういうことを改めて俺だけでなく、
専任のケアマネさんとも一緒に考える機会になったという意味でも、
今回の実地指導は大変よかったです。
ようやく肩の荷が下りた…と言いたいところですが、
次は発表会と12月には事例検討会、そして1月中旬に外部評価…
やれやれです…。