サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、松本山雅FCに所属する
元日本代表DF松田直樹選手(34)が2日午前、
長野県松本市内で練習中に倒れ、病院に救急搬送された。
搬送時、意識がなく、心肺停止状態だった。
あまりにも突然のことで驚きました。
松田選手といえば日本代表でも活躍してきたし、
個人的にも好きな選手です。
常に熱いプレーで後方から味方を支援していく、
時には汚れ役もいとわないサッカー愛にあふれた選手という印象でした。
マリノスから松本のチームに移籍したことを知ったときにも、
こうした熱い気持ちを持ったベテランの選手が地方のチームをけん引するのも
素晴らしいことだなと思いましたし、
陰ながら健闘を祈っていたところでした。
34歳といえばサッカーではベテランですが、
人生はまだまだこれからです。
この先の人生、楽しいこと、うれしいことがたくさん待っているはずです。
だから、どうか今の苦難を乗り越えて再び元気な姿を見せてほしいです。
こんなところにこうして気持ちを書くことしかできませんが、
松田選手の回復を心から願っています。