【松平広忠が岡崎城に復帰】天文6(1537)年6月(4歳) <明治5年頃の岡崎城> 松平信定によって岡崎城を横領され、伊勢に亡命を余儀なくされていた松平広忠は、今川氏の家督を継いだばかりの義元の援助を得て、天文6(1537)年6月25日に岡崎城に復帰した。 これにより三河の松平氏は駿河・遠江の今川氏に半従属関係となった。