こんばんは!

ひっさしぶりにアメブロ更新します。

先程無事に、
舞台「フランケンシュタイン-cry for the moon-」
大千穐楽公演が終わりました。

全20公演、ほーんと一瞬でした。
そんでもって毎公演ほーんと楽しかった。

観劇して頂いた皆様、本当にありがとうございました。

ウィルとして生きた時間は、本当に幸せで、お調子者だった幼い頃の自分に戻れたような、ちょっと不思議でとても楽しい時間でした。

脳に障がいがある役ということで、稽古前から難しい役というのは覚悟はしていたのですが、案の定稽古ではたくさんの壁にぶつかりました。

稽古していくうちに、ウィル君のことがなんとなくわかってきて、障がいってなんだ?って思うようになって、ウィルはただ素直なまま育っためっちゃいいやつという結論に辿り着きました。笑


人間って大人になるにつれて、感情を隠していくようになると思うんです。それは決して悪いことではないんですけど、ウィルくんは体は成長しても感情を表に出しまくれるすごいやつなんですよね。

リアルにいたら絶対おもろいもん。

好きなものは好き好き〜!ってなって、嫌いなものは嫌い!ってなるタイプなんじゃないかなって。

通し稽古中に錦織さんが、「ホンモノやん。」って言ってくださったのがすごく嬉しかったなぁ。

労働者の酒場のシーンも毎回楽しかったですね。
関係性もっと深くしたい!ってなってみんなに名前つけたんです。そこからさらにあのシーンが深まった気がします。

警官もね。僕初めての付けヒゲだったんですよ。
稽古場で衣装合わせした時あまりにも似合わなさ過ぎてみんなに爆笑されました。笑

今回のカンパニーは特に、錦織さん含めみんなでたくさん話し合った思い出が強く残ってます。

最初の本読みの時から色々変わったところもあって、全員で作り上げた、このキャストが揃ったからこそこの作品が出来上がったんだなと。


アフタートークで言い切れなかった裏話もたくさんあるんです。
僕が印象に残ってるのは、横山結衣ちゃん演じる踊り子の振り入れの日に、振付師の方に錦織さんが「こんな感じで〜」って見せた踊りがもうかっこよくて、その場にいた全員が「もうそれでいいじゃん!」ってなってた事ですかね。

あと、カイさんと翔さんが一緒に「おおブレネリ」を歌うシーンで、陣くんと「おぉぁ〜今もしかして我ら宝塚を見てる?」ってなってた事ですね。笑

ほんと全員の伝説があるんですよね。
他のお仕事で来れないキャストがいた時に代役をした時に起きた伝説とか説明すると長くなるんでいつかの機会にお話ししますね。笑

本当に暖かくて最高のカンパニーです。

またどこかのお仕事で巡り合いたいな〜って心から思います。

そのためにも!これからも精進します!

写真たち載せまーす!

































たーくさんありがとうございました!!


先日のアフタートークで翔さんが言っていた裏設定の役名、公開します。


新聞記者:ラファエロ

娼婦:ツネーニ・ハヤガーエ

女店員:カカト・スベリ(モリスギ・ワロタの妹)

影神父:カカト・モリスギ・ワロタ(スベリの兄)

ラセー神父の芸名:ヒガワーリ・イワイコトバ

労働者1(永田さん):クワガタ・ガタ

労働者2(僕):マントヒヒ・ジョー

女怪物:ドライアイ・レッドアイズ

警部:ゲ・シュミット

警官:ポリスメン・タカシ



それではっ!!