ルーツを探す旅 | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

自分のルーツ?
そんなもの、興味もないし、面倒くさくて、調べてみようなんて思ったことなどありません。
どうせ農家だったんだろう・・・と思うのが関の山で、これといった発見があるとは思えません。

しかし先日、ご来店くださったお客様が、ご自身のルーツを探した話をして下さいました。
それは、とてもとても興味深いお話でした。


そもそものきっかけは、ご両親が、今はもう無人島になっている島のご出身だったそうでして、その島について調べてみようと思ったことからなのだそうです。
そうすると思いがけず、その島が、シャーマンの島だったということがわかったそうなのです。

※シャーマンとは、シャーマニズムにおいて、超自然的存在と直接接触・交流・交信する役割を主に担う役職。呪術者・巫・巫女・祈祷師・ムーダンなど。
(ウィキペディアより)

呪術者なんて言われると、どっかの映画の世界の話かと思うかもしれませんが、巫女さんや祈祷師さんなら、私もよくお会いします。
石を扱う仕事をしていると、そういうお客様が結構いらっしゃいます。

その方は、その中でも特に、力の強い方々が生活していた島の子孫だそうで、風を感じ、星を読み、自然と常に一体となって、自然に導かれるままに生活し、故に強い力が受け継がれていった島だったのではないかと推測されます。
それが、時代の流れとともに、島を後にして、現在のお住まいへ移住してきたのではないかと思われます。

その方も、そういう力を受け継いでいらっしゃるのでしょうか。
石の前では、心がざわめくというようなお話をされていました。
目の前にはヒマラヤの水晶と、セドナストーン。
ちょっと強かったのかもしれません。


自然を感じ、自然からのメッセージを受け取るお仕事をされていた方のご子孫だからなのか、やはりなんとなく石に興味はお持ちのようで。

「こういうもの(天然石)に、興味があるということは、どこか自分のルーツに、そういうことが関係していたんじゃないかと思うんです。
あなたも、こんな(石を扱う)仕事をしているのは、やはりルーツを辿ると、どこかで石に携わっていたんじゃないでしょうか?」
そんなお話をして下さいました。

自分のルーツ・・・?
考えたこともないけれど、苗字から察するに、おそらく農家だったんじゃないかなあ?
家系図なんてものも存在しないし、そんな由緒ある家系だとはとても思えません。


「自分が導かれてここにいるって思ったことない?」
導かれて・・・・?
う~ん・・・そんなこと、思ったことはないけれど・・・。

「でも、今私は、来るべくしてここに来たと思っています。
過去に色んなお仕事を経験してきましたが、どれもみんなちゃんと意味があり、最初の仕事をしたから次の仕事が有り、それがあって次の仕事に向かっている。
そうやって、今のお仕事にたどり着いたのだとは思っています」
そんな言葉が、私の口をついて出てきました。

へえ・・・私ってそんな風に考えてたんだ・・・^^;
我ながらびっくりですけど。

でも、考えてみたら、確かにそうです。
私の信条は、「人生に無駄なことは一つもない。」
どれもこれも、失敗したことも全て含めて、すべてが自分を今へと誘っています。

「導かれた」という言葉はある意味、目からウロコだったかもしれませんが、言われてみれば、その言葉が一番しっくりくるような気がします。


ふと、私は以前、金沢で出会ったスピリチュアル・マザーと言われる方の言葉を思い出していました。

その方によると、私は過去世において、タイかインドで石にまつわるお仕事をしていたのだというのです。
正直なところ、私も半信半疑で聞いてはいましたが、そう言われたという事実は、私の中にしっかり残っていました。

その時の話はこちら


「以前、ある人に、タイかインドで、石に携わる仕事をしていたと言われたことがあります」
そう言うと、
「インドにいたかも」
そんな答えが返ってきました。

なんでインドだったと思うのか、聞きたかったのですが、即答で答えられたところを見ると、何か直感が働いたのかもしれません。
いいなあ・・・そんな直感、私も欲しい・・・^^;

先祖ではないけれど、過去の自分が石に携わる仕事をしていたのだとしたら、導かれてこの仕事をしている・・・という意味がわかるような気がします。
私は、やるべくして、この仕事をやっているのかなあ?


さらにふと思い立ちました。

どこの美容院に行っても驚かれる、本当にパーマをかけたように思える、天然パーマ。
経験の浅い美容師さんなら、まず天パだとは気づきません。
さらに、ちょっと日本人離れしたこの顔。
そうよね・・・どう考えても、どっかの血が混ざっていそう・・・。

にもかかわらず、知っている限り辿ってみても、日本人しか出てこない私の家系。
(え?何?養子??)
いや、そういう話じゃなくて・・・^^;

ちゃんとルーツを辿れば、そういうこともわかるのかもしれません。
もしかしたら、そのルーツの中に、石に携わる人が、いたのかもしれません。


考えれば考えるほど、思い当たるような気がしてくる、心理マジック。
騙されているような気もするし、そうじゃないような気もするし。
いや、騙すも騙さないもない。
全てはもう、決まってしまっていることなのだから。

家紋から、家系図を作成してくれる業者がいるという話も聞きました。
家系図には興味はないけれど、自分のルーツにはちょっぴり興味が湧きました。


石が好きだということは、どこかで石と浅からぬ関係があったのではないか。
占いなどに興味があるならば、どこかで占い師がいたのかもしれない。
先祖なのか過去世なのかはわかりませんが、つながっているのかもしれません。


まずは実家に帰ったら、母にでも聞いてみよう。
養子に来たというじいちゃんの実家から攻めてみようかな。
そこだけは、私もまだ、聞いたことのない領域だから。