ここ最近、なぜか誕生石についての問い合わせを、立て続けにいただいています。
誕生石とは、生まれ月によって、決められた宝石を持つことで、幸せを運んでくれると言われています。
私の誕生日は5月なので、誕生石はエメラルド。
子供の頃は、いつかエメラルドが欲しいと思っていました。
でも、誕生石って、会議で決められているって、知ってました?
バレンタインのチョコレートやファッションの流行と同じく、誕生石も宝石屋さんの差し金です。
(怒られそう・・・・(-"-;A )
国によっても誕生石は違うし、日本特有の誕生石もあります。
真珠(6月)や翡翠(5月)、珊瑚(3月)は、日本特有の誕生石です。
理由は、日本で産出されるから。
地産地消の精神でしょうか。
もちろん、だからといって、誕生石を持つことが悪いことだとは思いません。
先述の通り、私だってエメラルドに憧れていましたから。
子供の頃の好きな色は、エメラルドグリーンだったりして。
それくらい、憧れたものです。
ところで、最近出てきた誕生石というものがあります。
例えば水晶。
4月の誕生石なのだそうですが、一体いつの間に、誕生石の仲間入りをしたのでしょうか。
4月の誕生石はダイヤモンドだった記憶があります。
カーネリアンも7月の誕生石なのだそうです。
私の記憶が正しければ、7月はルビーだったような気が・・・?
ダイヤモンドもルビーも、宝石屋さんに並ぶ石で、三大宝石にも数えられています。
もちろん、他の石と比べても、金額的にも高価で、購入には勇気が必要かもしれません。
大体、ダイヤモンドのパワーストーンブレスレットなんて、聞いたこともありません。
それでも誕生石を求める方に、誕生石を求めやすくするために、あるいはパワーストーンショップでも誕生石を取り扱うことができるように、新たに増えた誕生石が水晶やカーネリアンなのではないでしょうか。
ダイヤモンドは基本的に透明な石なので、よく似た産出量の豊富な石といえば・・・そりゃもちろん、水晶でしょう。
パワーストーンの基本の石ですから、誕生石のどこかに入れておきたいものです。
ルビーの代用品としては、同じく赤い石のカーネリアンが選ばれたのでしょうか。
そういえば、サファイアの代用品として、ラピスラズリが9月の誕生石だという話も聞きます。
とすると、ラピスラズリは9月と12月の両方の誕生石になってしまいます。
人気者は大変です。
さて、このように、新たに誕生石が増えてしまった今、一体何を誕生石に求めているのでしょうか。
誕生石を持つと、幸せになれるという言い伝え?
その言い伝えが出来た頃には、誕生石の仲間入りをしていなかった石が誕生石だとしても?
もちろん、「信じるものは救われる」と言いますから、信じて大切にすれば、きっといいことがあると思っています。
誕生石を持つことで、心に平穏が訪れるなら、ハッピーな気持ちになるのなら、ぜひとも誕生石を持つことをおすすめします。
それが水晶であれ、カーネリアンであれ、聞いたこともない石であれ、誕生石だと信じる心が、その石を誕生石にするのです。
本来なら、誕生石など関係なく、ご自身が惹かれる石を選ぶのが、一番。
それがたまたま誕生石なら、それはそれで良いのです。
子供の頃に憧れた誕生石を、ようやく手にする喜びは、何物にも代え難いでしょう。
きっと、いいパワーが得られます。
誕生石が増えた今、誕生石が誰でも気軽に、選びやすくなっています。
もちろん、それでいいのなら・・・のお話です。
子供の頃に憧れた誕生石は、水晶でもカーネリアンでもなかったはずです。
それでもいいと妥協しているのか、知らないで信じて選んでいるのか。
前者であれば、おすすめしませんし、後者であれば、特に言うことはありません。
信じるものは救われます。
○月の誕生石は何ですか?
そう聞くくらいなら、石をちゃんと見て、石の波動を感じてください。
波動なんてわからないって?
わからなくてもいいんですよ。
あなたにだけ、キラキラ輝いて見える。
そうやって一生懸命呼んでいる石に、どうか気がついてあげてください。