いつも石の浄化は、どうしてますか?
時々、お客様にお聞きします。
みなさんそれぞれ、千差万別。
思い思いの浄化をしているようです。
一番多いのが、さざれでの浄化。
水晶の細かいかけらを磨いたものを「さざれ」と呼びますが、それをお布団がわりにして、ブレスレットなどをその上に乗せ、浄化します。
一番お手軽だし、ものぐささんでも続けられそう。
次に多いのが、クラスターでの浄化。
クラスターとは水晶の群晶。
結晶が集まっている原石なのですが、その上に載せて浄化します。
さざれと併用する方も、多くいらっしゃいます。
月光浴で浄化する方も多いようです。
ちょうど先日は、中秋の名月で、満月でもありました。
石と一緒に、ご自身も浄化された方も多いのではないでしょうか。
反対に、日光浴をされる方もいらっしゃいます。
日光浴といっても、昼間の太陽ではなくて、朝の太陽。
朝日での浄化も、石をリフレッシュしてくれます。
私はこのタイプですね。
ところで、中には、塩水や流水で浄化をされる方もいらっしゃいます。
浄化方法の一つに、この方法は確かにあります。
お水で流すということは、人間で言うと、シャワーを浴びているようなもの。
汚れも落ちるし、一石二鳥。
でも、石によっては良くないことだってあるんです。
ブレスレットやネックレスになっているものの場合、お水で浄化すると、ビーズの穴の部分などに水分がたまり、抜けなくなって、ゴムやワイヤーが切れるおそれがあります。
実際、当店のお客様で、毎日流水でネックレスを浄化していて、中のワイヤーが錆びて切れてしまった人がいらっしゃいます。
また、石の性質によっては、水分や油分を吸い込みやすい石もあります。
代表的なのが、ラピスラズリ。
ラピスの変色は、これが原因の場合もあります。
他にも、お水に弱い石は、意外とたくさんあります。
一般的に、柔らかい石(硬度が低い石)は、お水に弱いことが多いです。
ご自身のお手持ちの石がどうなのか、一度調べてみるといいかもしれません。
もしも、解らなければ、お水での浄化は避けたほうがいいでしょう。
同じように、お塩での浄化方法もあります。
塩は、お清めとして、盛り塩をしたり、撒いたりと、日本でも昔から使われている浄化の方法です。
お葬式から帰ってきたら、塩をまいてから自宅に入るというのは、日本全国昔からある風習ではないでしょうか。
これは、明らかな「浄化」ですよね。
塩は、どこの家庭でも、持ってない家庭はないと思います。
なので、浄化のために余計な出費をしなくていいからと、お塩で浄化をされる方もいらっしゃいます。
でも実は、この「塩」も、石によってはよくないこともあるのです。
一番わかりやすいのが、鉄鉱石。
ヘマタイトやパイライトなど、鉄分を含んだ石たちです。
理由は言わなくてもわかるでしょうか。
酸化して、サビが出てしまいます。
ちなみに、この石たちは、同じ理由で、お水での浄化もおすすめできません。
浄化の方法は、いろいろな方法がありますし、ご自身に合った方法でして頂ければいいのですが、石の性質を知らないで、なんでもかんでも一緒に浄化するのは、後々困ったことが起きかねません。
起こってからでは、手遅れになります。
日光での浄化だって、朝の少しの時間ならなんの問題もないですが、昼間、直射日光を当てっぱなしにして放っておいたら、色が抜けちゃう石だってあります。
クラスターでの浄化だって、とても柔らかい石をごちゃごちゃと乗せたりすれば、傷だらけになることだってあるのです。
ご自身のお手持ちの石の性質を、一度しっかり調べて、理解しておいてください。
取り扱いだって、よほどのことでもしないかぎり、滅多なことはありませんが、その「よほどのこと」を、意外とみなさんされているようです。
解らなければ、パワーストーンの本などにも載っていますし、私に聞いてくださっても結構です。
(わからないこともありますが・・・^^;)
たくさんありすぎて、面倒くさい・・・というならば、せめて浄化方法に気をつけてください。
音での浄化や香りでの浄化は、どんな石でもOKですよ^^
あ、月光浴もOKですね^^