いろんな人がいるなあ・・・ | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

現在、静岡県浜松市で開催されている「大創力祭」に出店していますが、ここの会場は、大・小2つに分かれていて、私たちは小展示場で販売しています。

じゃあ、隣の大展示場では何をしているかというと、「浜松骨董祭」という、地元の方が主催する恒例の骨董市が開催されています。
皆さん、毎年楽しみにしているらしく、大勢の方で賑わっています。
(本日で終わりましたが)

ところが、どうもうちの主催者とあちらの主催者がもめているらしく、一緒に仕事をしたくないのか、本来1つの入口から入って、左右に分かれる仕組みの入口の片方を、閉められてしまいました。

「何をもめてるのか知らないけど、大人気ないことをするなあ・・・」
なんて思っていましたが、隣の催事の経営方針に関与するつもりは毛頭ありません。
もちろん、そんな権限もないし。

ところが、イベントの初日、隣の骨董市の主催者が、こちらの入口の前で「入口はあちらです」と、自分の催事の入口の方へ促すように、大きな声でお客様に声をかけていました。

これにはさすがに驚いて、こちらのイベントの主催者も飛び出して行きました。
こんなにあからさまな営業妨害なんて、TVや漫画の世界じゃあるまいし、現実には見たこともありません。

骨董市を楽しみにしているお客様は大勢いるでしょうが、こちらの「大創力祭」を楽しみにしてくださってるお客様だっているのです。
どちらのイベントで楽しもうが、どこでお買い物をしようが、お客様の自由です。

当然、お客様を誘導するのはやめていただきましたが、隣の主催者は怒りが収まらないらしく、ポスターを丸めたもので机を力いっぱい叩いていました。

今時、こういう人もまだいるんだなあ・・・。

日本は世界の先進国らしく、他人に対しても紳士・淑女の対応で、世界からも評価されています。
日本に旅行に来た外国人に「何が一番よかった」か尋ねると、「人の親切」という答えが多く返ってきたそうです。

その日本に、まだこういう人がいたということに、驚きました。


と思ったら、本日ご来店くださったお客様。
ご夫婦でご来店くださったのですが、私はお顔に見覚えがあるものの、はっきりと思い出せない状態でした。
しかし、社長とは面識があるらしく、にこやかに挨拶してくださいました。

「社長のお客様かな?」
と思い、隣でしばらく話を聞いていましたが、その内、社長が商品説明に入ったので、私もいつもの自分の作業机に戻りました。

そうすると、ご主人の方が私に近づき、こうおっしゃいました。

「私はね、この人(社長)と合うんだよ。
なんていうかな、なんでも気兼ねなくしゃべれる、親友みたいものかな。
だからね、何か紹介されると、つい買っちゃうんだよね。
何でも買っちゃう。
前には、ヘリコプターも買ったしね。」
(社長は一時期、ラジコンのヘリコプターを販売していたことがあります)

「そうなんですか、ありがとうございます。」
と返事したのはいいけれど、え?何でも買うの??

確かにうちの社長は石屋のくせに、石とは全く関係ないものを突然売り始めたりします。
ラジコンのヘリコプターもそうですが、マジック用のトランプを売っていたこともあります。

社長としては大真面目で、全てにおいて「商売」として捉えています。
なので、「これだ!」と思ったら、なんでも売る。
経済の低迷が著しいこの時代に、この行動力は見習うべきところがあるのかもしれません。

それにしても、なんでも買うって・・・。
大変ありがたいお話です。
でもそれって、興味のないものでも買うってことでしょうね・・・。
まさか、いかがわしいものも販売し始めたら、やっぱり買うのでしょうか・・・?

もちろんこれは、社長の人間性を前提とした話なのでしょうけど、面白い人もいるものだ。
と思ったけど、よく考えたら、当店の常連さんでヘリコプター買った人って、結構いるんですよね・・・。
やっぱ、人柄なんでしょうか。


世の中には、いろんな人がいるものです。