石選びの基本 | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

石には、一緒に付けることによって、効果が上がる組み合わせが多数存在します。
もちろん、それ1個だけでもパワーは強いのですが、さらに強力にしてあげるのです。

逆に、一緒に付けることによって、パワーが相殺されてしまう組み合わせもあります。
みなさんはよく「ケンカする石」なんて言い方をしますが、石はみんな、同じ地球上から生まれてきたもの。
喧嘩なんかしませんよ。
喧嘩するのは、人間だけで充分。

でも、相反するパワーを持っている石を、同時に身につけると、石同士のパワーが相殺されちゃって、意味をなさない・・・・ということは、あると思います。

例えば、冷静・沈着な行動を促す・・・・・という石。(主に青系の石に多いです)
反対に、積極的に、とことん突き進むパワーを与えてくれる石。(主に赤系の石)

冷静に物事を判断し、石橋を叩いて渡る、そういう思慮深さを与えてくれる石と、ウジウジ考えてないで、まずは行動!とばかりに、積極性を高めてくれる石を、同じように身につけたらどうでしょう?

石たちだって、どっちのパワーを優先させたらいいのか、わからなくなっちゃいます。

そういう時は、どちらか1つに絞って、身につけることをおススメします。


よく、パワーストーンショップで、オリジナルを作ってもらったと、見せてくださる方がいらっしゃいます。
ものの見事に、カラフルな、色々な石がついてたりします。

「これはね、金運なんですって。で、これが愛情。こっちは健康で、これが魔除けだったかな?」
嬉しそうに、一生懸命説明して下さいます。

時と場合によっては、それもいいかもしれません。
何より、本人が気に入って身につけるのが、一番なのですから。
1本ですべてを賄ってくれる、そんな素敵なブレスなら、言うことありません。

でも、私は正直、「違うんじゃないかなあ?」って思ってしまいます。
そのブレスレットを、ずっと大事に身につけることができるでしょうか?


色々なパワーの石が入ったブレスレットは、とてもカラフルで、赤や青、黄色や緑、白、黒、茶色、ピンク、紫、・・・・様々な色が入っていると思います。
最初は、もしかしたらその鮮やかな色合いに、「綺麗!」なんて思うかもしれません。

でも、身につけているうちに、とても子供っぽいことに気がついて、お洋服にも合わず、身につけなくなってしまうのではないでしょうか。

石のパワーというのは、色のパワーであることが、多々あります。
赤い石は、積極性を増し、青系の石は気持ちを落ち着かせます。
黄色い石はお金を思い起こさせ、ピンクの石は愛情を与えます。
グリーン系の石は、森林浴のような効果があり、黒い石は、魔を飲み込みます。

子供の頃は、色々なことに興味があり、貪欲で、全てのものを自分のものにしたい時期です。
だから、カラフルな色のものを好みます。

大人になると、自らが欲しているものが明確になってきて、それに対して、より強いパワーを求めてきます。
なので、単色や、それに差し色を加えたものなどを、好むようになってきます。

もちろん、それだけでは説明のつかないことも沢山あるのが、石の世界なのですが、これは、色彩心理学の基本です。
色に対する人間の心理を利用して、パワーストーンの意味は成り立っていることが多いのです。

なので、色々なパワーのものを、同時に同じブレスに組み込むと、とても鮮やかな、カラフルなものに仕上がるのは、必然です。
そこに、色彩心理なんてものは働かなくなってくるので、パワーストーンとしても意味をなさなくなってくるのではないでしょうか。

石の組み合わせは大切です。
より強力なパワーを引き出してあげるためにも、石選びは慎重になりたいものです。