それは・・・・翡翠を探しに来る。
新潟県の糸魚川市には姫川という川があり、その上流は翡翠の産地でもあります。
ただしここは、採掘禁止の場所なので、万が一そういうことをすると、罰せられるそうです。
しかし、自然のいたずらで川に流された翡翠が、海に流され、たどり着いた海岸では、拾うことを許されています。
なので、この辺一帯はヒスイ海岸と呼ばれ、観光名所にもなっています。
近辺には翡翠屋さんが点在し、観光客を楽しませているようです。
その翡翠の産地に住む新潟県民が、なぜ、骨董市に翡翠を探しに来るのか。
基本的に糸魚川の翡翠は、白い色をしています。
翡翠といえば緑色だと思っていると、肩すかしを食らわされたような気分になります。
でも本来、翡翠って、色々な色があるんですよ。
その中でも特に人気が高く、価格も高いのは、グリーンの翡翠でしょうね。
ミャンマーの本翡翠は、本当に綺麗な色をしています。
私は、糸魚川の翡翠の特徴を、実はそんなに良くは知りません。
ヒスイ海岸には、何度となく足を運んでいますが、仕事柄、行くのは必ず平日なので、地元の翡翠屋さんは、必ずと言っていいほど、お休みなのです。
たぶん、観光客の訪れる土・日・祝日のみの営業なんでしょうね。
なので、地元の翡翠屋さんにはどんなものが売られているのかも、知りません。
やっぱり、こだわり抜いた「糸魚川産の翡翠」のみを扱ってるのでしょうか。
となると、やっぱり白っぽい翡翠が多いのかな~??
国産の石は、たとえ水晶でもありがたがる人が多いので、国産の翡翠は当然人気が高いでしょう。
でも、残念ながら、国産の水晶も翡翠も、特別綺麗なものではありません。
もちろん、ごく稀ではありますが、とても美しいものが発見されることもあるでしょう。
でも、たいていの場合、思ってたほどではなくて、がっかりされるみたいです。
日本に鉱山のない理由は、ここにあるのでしょうね。
新潟県の人たちは、そのへんをよくご存知なのかもしれません。
翡翠に対する目が肥えているのかも。
さらに良いものを求めて、翡翠を探しに来るのかもしれませんね。
もちろん、私の推測ですけど f^_^;
おっと。
こんなことを書くと、地元の石屋さんからクレームが付きそうです。
(ごめんなさい
)でも、決して、けなしているつもりじゃないんですよ。
私もいくつか、糸魚川の翡翠を持っていますが、独特の風情があります。
白い石の表面が、とてもキラキラと光って綺麗です。
アベンチュレッセンスみたいな感じでしょうか。
これは、翡翠独自の輝きです。
(あ、アベンチュリンは翡翠ではないです。念のため)
そして、その中にほんのりグリーンがあったり、なかったり、控えめなカンジ・・・。
ああ、これぞ、大和撫子(爆)
でも、ホント、日本らしいな~って思っちゃいますよ。