福禄寿 | nobumiさんちのおねえさんの天然石の話

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水晶やパワーストーンと日常のあれこれ

七福神にいましたねぇ、福禄寿。

背が低くて、頭が長くて、ヒゲが生えてる神様です。

寿老人と同一異名の神様とも言われています。

(てか、なんで、七福神におんなじ神様が2人も入ってんの??)

それはともかく。


福禄寿とは、

福 = 幸福

禄 = 封禄

寿 = 長寿

のこと。


幸福とは、今で言う漠然とした、一般的な幸せのことではありません。

実子に恵まれる=子孫繁栄を意味しています。


封録とは、お給料やボーナス。すなわち、富や財産を意味します。

昔は貢ぎ物や米俵などであったそうです。


長寿は、言わずと知れた長生きのこと。

ただし、ただ長生きなのではなくて、健康で長生きであるということ。

うちの社長がよく言う、「死ぬまで元気」ってやつですね。


余談ですが、お客様とお話していて、「死ぬまで元気」という話をしても、聞き流す方が多いです。

仕事柄、骨董市という場所で販売しますが、これは、年配層の方がお客様に多い展示会です。

なのに、それがどれほど大切なことか、理解していないようです。

「死ぬまで生きてる」くらいの感覚で、聞いてられるように見受けられます。

全然違うんですよ!!

寝たきりになって、100まで生きてて楽しいですか?

年をとっても、自分の足で歩いて、お買いものに出かけて、お店の人と冗談を言い合うことが、どんなに恵まれていることか、理解していない方がどんなに多いことか。


話はそれましたが、これをパワーストーンで表したものがあります。

 

ミックスルチルクォーツ。

ブログを読んでる人って、意外とルチルに興味ないんですねえ。

あるいは、書いてる人が沢山いすぎて、私のところまでたどり着けないのか。

どっちでもいいですけど。


ルチルクォーツとは、水晶にルチルという鉱物の針状結晶が内包されてるものをいい、別名、針水晶と呼ばれています。

金色をしているものが多く出回っていますが、実はいろいろな色があります。

以前紹介したのが、レッドルチルクォーツ

子孫繁栄の石だと紹介しましたが、ここでも「福」の意味で使われています。

ゴールドルチルクォーツは、商売繁盛の石として有名ですが、ここでも「禄」の意味で使われています。

そして、最後はグリーンルチルクォーツ。

正確には、これはルチルではなく、アクチノライトという鉱物の針状結晶が内包されています。

今でこそ、鑑別の技術が進んで、ルチルではないことが判明しましたが、昔は、そんなこと、調べようともしなかったのでしょうね。

そのまま、グリーンルチルとして定着してしまい、現在に至ります。

こちらは、健康・長寿の石として知られ、「寿」の意味で使われています。


この3色のルチルクォーツ(正確には違いますが)が揃うことによって、「福禄寿」となり、縁起物として、特に風水ショップではよく見かけます。

写真を見ると。針状結晶が見えるものと、そうじゃないものとありますが、どちらも水晶の中にルチルが内包されているそうです。

ただの赤や黄色の石に見えるものは、水晶に融解した状態で内包されているのだとか。

鑑別に出さないと、ちょっと判りづらいですよねぇ。


ところで、グリーンは見つけることはできましたか?

わかりやすいものだと、右側の中心より少し上部に1玉あります。

実際、他のルチルたちと違って、グリーンは比較的珍しい石です。

なので、本当はルチルではないと言われても、その魅力に惹かれる方は多いです。


ミックスルチルのブレスレットを作成するに当たって、グリーンがなかなか手に入らず、入ったとしても高価なので、グリーンガーデンクォーツで代用してあるものもあります。

(またしても、写真がなくて、ごめんなさい)

意味はほぼ同じなので、福禄寿としては成立してます。

あとはまあ・・・・・好みですよね。


小さなものなら、常備してあります。

お正月やお祭りなど、時期に合わせてたまに大量に入荷します。

大切な人へのプレゼントとして、願いを込めて送ってみては?