こんばんはっ
(￣▽￣)のぶ味食堂といえども
飲食店関係者ではございません。
ちっちゃなちっちゃな
プライベートサロン
Hair&Head Spa MUTTIの
オーナースタイリストでございます。
（ポチっとしてみてください）
介護１年生の のぶ味です
(￣▽￣)
主に我が家のじぃちゃん、とっ君を
担当しております。
介護に至った経歴はコチラをタップ
とっ君は昭和9年生まれ
頑固でわがまま。でもマメで人好き。
最初はとっつきにくいけど
単純で可愛いじぃちゃんです。
(￣▽￣)
のぶ味は平成3年に竹内家に嫁いできたので
とっ君のことを『お義父さん』
と呼ぶようになり今年で29年。
同居して23年です。
とっ君は、昭和9年に愛知県半田市で生まれ
昭和35年にタヅ子さんと結婚
名古屋で新生活を始めました。
翌年に長男、3年後に長女に恵まれ
平成11年に名古屋から半田に
私達家族と引っ越してきました。
今でこそ、頭は
ハゲチャッツテルノ
ですが
ですが若かりし頃はなかなかのイケメン
とっ君のアルバムから
昔の写真を拝借
旦那に言わせると、とっ君は
昔は、頑固オヤジでとっても怖くて
星一徹のようだったそうな（笑）
そんな、とっ君も晩年は
良いおじいちゃんになりました。
とりわけ、うちの娘は
生まれた時から一緒に暮らしているので
お昼寝からお風呂、
保育園、習い事の送迎など
まるで父親のように手をかけ
可愛がってきました。
でも大きくなった孫娘には、
邪険にされるというね
( ；∀；)
（とっ君とたこ焼き夏バージョン笑笑）
とっ君とタヅ子さんは毎日
充分すぎるほど、私に感謝の言葉を
かけてくれます。
とっ君は、
『のぶ味さんに支払いしないかんな』
が口癖です（笑）
（どんな守銭奴な嫁やねん（￣ ￣)）
実際にお小遣い
もらったしね（笑笑）
もらったしね（笑笑）『ありがとう』
の言葉は魔法の言葉
感謝してもらいたいから
やってるわけでは無いけど
でも、ヤル気につながります。
(￣▽￣)『小遣い』
』もねっ
(￣▽￣)
先日の定休日、夜8時過ぎ
店で娘のカットをしていたら
ドアのノックする音が…
ドアを開けると、パジャマに上着を着た
お向かいのよっちゃんが
何やら持って立っていました
よっちゃんは
『今お風呂場に行ったら
お店の電気が付いているのが見えて、
チャット持ってきたよ。
のぶちゃん、これ知っとる
』
』よっちゃんが袋から出したのは
大人用のお尻ふき
介護生活が始まったことを
介護の先輩よっちゃんには、
話を聞いてもらっていました。
『今トイレットペーパーがないから
おじいさんのおむつ替えのとき
これでおしり拭いて』
』よっちゃんトイレットペーパーが
薬局から消えているこのご時世に
よっちゃん自身もご主人の
介護をしているので、
きっとお尻ふきは、絶対に必需品
『うちは。たくさんあるから』
とよっちゃん。
本当にありがとう
ネギとイカの味噌和えも
一緒に持ってきてくれました。
本当に本当に
よっちゃん、ありがとう
よっちゃんの優しさは、確実に
とっ君に還元されます
優しい言葉をかけることのなかった孫娘は
とっ君が寝ている部屋の襖を開けて
『行ってきます』
『ただいま』
を言うようになりました。
最近は夜中や早朝のとっ君の声に
1番に反応してとっ君のもとに
駆けつける心強い介護の味方です。
(￣▽￣)
あこちゃん、ありがとう
のぶ味もとっ君やタヅ子さんのように
魔法の言葉たくさん使っていきます
のぶ味食堂でした