今日、本屋へ行った。
たまたま行ったというか
本屋に行く予定はなく
通りかかっただけなのだ。
だけど、
何故か不思議と心はわくわくしていた。
それは、
目に止まる物があったからかもしれない。
その本屋で、
買いたいと思ったものを3つ
購入した。
一つは
いもとようこさんの
ポストカードBook。
蝶々さんにメールではなくて
手紙を送りたいと思っていたのだけど
書けないまま時だけが過ぎてしまった。
いもとようこさんのポストカードを見た瞬間、
蝶々さんに手紙を書きたい。
このポストカードに書きたい。
そう思ったのだ。
二つ目は、
鏡リュウジさんの
乙女座の君へ送る言葉
本棚に戻すことができなかった…
最後三つめは
太宰治の
人間失格。
図書館でも借りたのだけど
手元に置いておきたくて…
物語の主人公の
葉蔵の気持ちが
なんとなく分かる気がする。。。から…
この本に、
勇気づけられるような気が。。するから…
レジで定員さんに
ブックカバーを付けますか?って聞かれて
その言葉が
みょうに懐かしくて
忘れていた何かを思い出すような…
不思議な感覚がした。
家に帰り
子ども達が眠りにつき
わたしは
蝶々さんに手紙を書いた。




