フラを始めたきっかけは
映画フラガールを観て。
はじめてフラを習いに行ったのは
25歳の時。
でも、アトピーが悪化して
体調が悪くて
思うように通えなくて、
半年位で退会しました。
再びレッスンに通い出したのは
28歳の時。
離婚と同時にフラを再開しました。
この時は、土佐清水の⚪︎⚪︎病院のステロイドを使っていました。
(でもあまり使いたくなくて、本当にたまにの使用)
わたしは、前夫を失い、寂しくて仕方なかったのです。
前夫の代わりがフラでした。
フラを踊っている時だけが楽しくて
フラを踊っている時だけ前夫を忘れられた。
週一回のレッスンでは物足りなくて
週三回レッスンに通っていました。
ショーダンサー育成クラスにも入っていました。
28歳で離婚して、フリーターになったのですけど、レッスン以外はバイトの日々でした。
アルバイトを3つ掛け持ちしていました。
3年のブランクも埋めたくて
とにかく踊り続けました。
楽しくて楽しくて仕方なかったです。
わたしの大好きな本です。
フラはわたしにとって、魂の鼓動なのです。
でも、やっぱり肌のことで、
ずっとずっと悩み続けました。
肌が安定しないことも悩みでした。
調子が悪いと、思うように踊れず辛かったです。
レッスン後に、苦しくて、悔しくて、ひとりで泣いていたこともありました。
フラの先生から、
肌が綺麗じゃないと美しいフラは踊れない。
心が綺麗でないと美しいフラは踊れない。
心が綺麗な人は肌も美しい。
そう言われました。
イベントの出演から外されるようになりました。
いろいろあり…心が傷ついて
自分は心が綺麗でないから、肌もきれいじゃないと言われているような気がして、
ストレスが原因でアトピーが治らない気がして、
自分には合わないのかもしれないと感じて、
アトピーを治したくて、大好きだった
そのハラウ(スタジオ)を再び退会しました。
でも、アトピーは治りませんでした。
それで、肌が綺麗でないとフラを踊れなくて、
肌を安定させたくて、標準治療に戻りました。
再び脱ステロイドをはじめて、
今は丸坊主頭です。
元気になったら、
また大好きなフラを踊りたくなるのかなぁ……。
