2020年1月6日、息子は生後2ヶ月と6日。

わたしは人生で2度目の脱ステロイドをはじめた。
息子はその2週間後に脱ステを開始。



ステロイドを止めて18日目位からピーク?と思うようなリバウンドが現れ、更に悪化を続け
一番のピークは2月上旬。
ピークを迎えてからは、わたし、まだ生きてる。
ただそれだけしか考えられなかった。

他の事を考えられる余裕は全くない。


苦し過ぎて気力がない。
ピンポンと家のチャイムが鳴っても動けず
出る事ができない。

横になったら起き上がれないから
体操座りのように座り、体を丸めてうずくまり
痒みと痛みに耐えながら
足でバウンサーを漕ぎ続ける。


オムツ替えとミルクをあげる時だけ
息子をバウンサーから下ろした。

その一瞬の抱っこさえも辛かった。

痒過ぎてガタガタ震えた。

息子を抱っこしていれば、自分を掻かなくて済む。そんなレベルはとうに超えていた。

オムツ替えが怖くてたまらい。

息子が泣いたらどうしよう。

不安と恐怖にかられた。


こんな感情、有り得ないのだけど、
実際にそうだったのだ。


一番辛い2月、悪夢のような2月。

とにかく地獄が去って欲しいと願った。祈った。


2月は、遠隔レイキヒーリング で乗り切った。


わたしが息子のお世話が困難になったため
主人は仕事を一日から半日に切り替えた。

主人はお昼の12時頃に出かけて帰宅時間は早くて19時。遅いときは20時半頃。

わたしは主人がいない時間だけ
必死で息子をみた。

主人は毎日、哺乳瓶2本に粉を入れてセット、お湯の入った水筒と一緒に用意してから出かけた。


わたしは主人に早く帰って来てと毎日待ち続ける日々。

心に全く余裕がない。