2024年3月18日(月)
今日は午前は保険やさんとの電話対応。
少し、休んで、
午後は配車の手続きに駆けずり回った。
すべての資料を備えて、
事故車を預かっていてくれているレッカー屋さんを訪ねた。
ネット検索後、バスに乗る。
知らない町で下車するのも、なぜか、スリルを感じた。
家さがしゲームをしている感があった。
それにつけても、今日のこの風の強さはナンだと思えるほどで、
それもゲームの一部だと思えば、それも納得だ。
何度も吹き飛ばされそうになるな中、
レッカー店を見つけた時の喜び。
そこで出会う方々の人の好さそうな趣は、
ありがたい。
行き帰りのバスの中で、
しみじみと、
よくぞ、私のような、注意散漫なおっちょこちょいが
この事故に至るまで無事故であったことは、奇跡に近いことであることを
改めて認識した。
雲仙島原を駆け巡ったこと、琵琶湖めぐり、
岡山でも、時間さえあれば、
温泉めぐりをしていた時もあった。
このようにして、夢のように過ぎ去った43年間が、もったいないほど
すばらしい時であったことにも気が付いて、感謝が溢れた。
「すべてのことに時がある」
車との夢のような時は過ぎて、
今、現実の中で、足を使うことと、バスに乗ることの新たな時が滑り出しているが、
これもまた、そんなに悪くはないように思えた。
「神がなされることは、みな、その時にかなって美しい」
そうなんだ。。