だいぶん時間が経過してしまいました(笑)
息子が生まれた時、「鎖肛」について検索しまくったので、私も息子の治療経過を残したいと思います。
生まれてすぐに、肛門が無い事と心臓の病気が分かった息子は、大学病院のNICUに入りました。
そして、生まれた翌日におへその斜め左上に人工肛門を作りました。
鎖肛は、低位、中位、高位の3段階に分けられます。「低位鎖肛」なのか「中位、高位」なのか。
それはその子がどの程度便意を感じたり、排便を調整したり出来るようになるかに大きく関係してくるようなので、とても気になる事でした。
息子の場合、はじめは中位か高位だろうと言われていたのですが、生後一ヶ月頃に検査をしたところ「低位」と言っても良いところまで、大腸があることが分かりました。
さて。ここから人工肛門との付き合いがはじまります。
人工肛門というのは、お腹に袋(パウチ)をペタっと付けているわけです。
パウチの入口はシールになっていますが、肌とパウチの間には、肌を守る為のパウダーと、しっかり密着させるために粘土状のものを細長く丸めてくっつけます。
また、2時間に1度程度、中を掃除したり、漏れればパウチを付け直し、漏れなくても2、3日おきの付け直しが必要です。
それでも皮膚が赤くただれる事もしばしば。
赤ちゃんは暴れるし、いつ排便するか分からないので、付け直しも掃除も大変で、このパウチには本当に苦労しました…^_^;
病院に入院中は、看護師さんがやってくれていたのが、退院した途端に自分一人しかできる人間がいないというプレッシャーも辛かったですorz
それでも、かわいい息子の笑顔や寝顔はたまらなく、一緒にいられる幸せや毎日の成長の楽しみがあったのでやっていけました(*^^*)
まぁ、下痢をする度にノイローゼ気味になりながらですが…(笑)
なんとか1歳を迎えた頃、やっと肛門形成手術を行いました。
お尻に排便するための穴を作り、その後数ヶ月でお腹の人工肛門をふさぎます。
この人工肛門をふさぐ時が、一番大変でした。
手術の前日からお腹をきれいにするために食事禁止。
手術後も1週間程食事禁止で、トータル8日間何も口にする事ができませんでした。
はじめは食べ物を欲しがって泣いていた息子も、日々元気が無くなってぐったりしてきました。
付き添う親も辛い日々でした…。
しかし、これを乗り越えれば、やっとこ人工肛門とおさらばです!!
続く。