不妊治療日記→ファロー四徴症、鎖肛の息子成長記 -2ページ目

不妊治療日記→ファロー四徴症、鎖肛の息子成長記

5年の不妊治療で授かった我が子の成長記。
息子は、生まれつき心臓(ファロー四徴症)と肛門(鎖肛)、腎臓(片腎、多発性嚢胞腎臓)に障害を持っていました。
子供に同じ様な障害がある方の参考になれば幸いです。

今更ではありますが、無事に男の子を出産しました(^ー^)
4月30日、予定日から6日遅れで陣痛促進剤を使っての出産でした。

出産前日にバルーンを入れて、翌日の朝促進剤を使ったらあっと言う間に痛みが強くなり、
4~5時間叫びまくりました。
子宮口が全開しても子供が下りてこず、鉗子を使っての出産。
子供の首と足首にへその緒が巻き付いていたので、下りて来れなかったようです。
「出たよ~!」
と言われて数秒後に泣き声を聞かせてくれました。
ここで感動の涙が出るかと思いきや、生まれたての息子を見てはじめに思ったことは、
「思ったよりも大きい!」と「髪の毛がクルクルしているけど天然パーマ?」の二つでした(笑)

2986グラムだったので決して大きくはないし、髪の毛は生まれたてだからそう見えただけでしたが(^ー^)

頭だけは標準よりも大きかった息子。
会陰を切ったにも関わらず肛門の方までさけてしまい、出産後の縫合が大変でした。
30分以上縫合の痛みに耐え、子宮内の血の固まりを取ってもらい、やっとホッとした時、
先生から話がありました。
「赤ちゃんに肛門が無かったので、小児科の先生に見てもらっています。」

肛門が無いなんて事があるとは考えてもいなかったので、この時の気持ちは「そんな事があるんだ~。まぁ、大丈夫でしょう。」程度でした。
その後、小児科の先生から改めて話がありました。
息子には肛門が無く、心臓にも何らかの障害があるので、すぐにJ医院へ搬送するとの事。
出産して2時間後には離ればなれになってしまいました。

J医院にて診察し、息子の心臓は「ファロー四徴症」という心臓の奇形を持っていることが分かりました。
肛門と心臓とで、1歳くらいまでに最低4回の手術が必要と。

肛門の方は、生まれた翌日にお腹に人工肛門を作り、今は順調にそこから排泄しています。
心臓の方は、入院中に少しずつ血中酸素が少なくなってきた為、6月末に応急処置的な手術をすることになりました。

他、腎臓がひとつしか機能していなく、耳の反応が片方遅れているとの事ですが、どちらもたいした問題ではないので、今後は外来で見てもらう予定です。

とりあえず、上手くいけば今週末に一時退院できる予定!
生後1ヶ月半でやっと病院から出る事ができます(^ー^)

毎日「かわいい」を更新している息子。
一緒に暮らせるのが楽しみで仕方がありません。
な~んて、すぐに寝不足になって音を上げるかもしれませんが(笑)

息子を産んで、改めて人それぞれ「幸せ」のカタチは違うんだと思いました。
息子には息子なりの、私には私なりの幸せがあって、それは自分でつかみ取るもんだな~と。

やっと我が家に来てくれた大切な息子。
これからの人生、楽しもうね(^ー^)


大変ご無沙汰しております。
おかげさまで、無事に正期産と言われる37週を超える事ができました。
明日で38週に入りますが、まだまだ生まれてくる気配はありません。
初産だし、なんとなく予定日1週間を超えて陣痛促進剤を使う事になりそうな気がしています(^^)

このブログの最後に、出産報告をしようと思っていましたが、出産後はそれどころではなくなるかもしれないので、ここで一度妊娠期のまとめをしておきたいと思います。
自己満足の備忘録のようなものですが・・・。

妊娠3ヶ月
つわりで、夕方から夜にかけて胃もたれがひどくなる。
リバースは一度も無く軽い方だったが、肉、魚、米が食べづらくなり、パンや麺が食べやすい。
ポテトチップス最高!
体重増加はほぼなし。

妊娠4~6ヶ月
つわりは4ヶ月でおさまったが、今度は妊娠性痒疹に悩まされる。
14週~23週頃まで、全身の痒みに気が狂いそうになる事もしばしば。
夜も1時間ごとに目が覚め、正直一番辛かった時期。
食欲はあり、6ヶ月の時ひと月で2.5キロ増加。

妊娠7ヶ月
痒みがおさまり、胎動もはっきりと感じるようになる。
今度は子宮に膀胱が圧迫され、夜中に何度もトイレに起きる。

妊娠8~9ヶ月
体調が安定し、一番元気だった時期。
ベビー用品を揃えたり、毎日のように外出したり。
まだそんなにお腹も重くなく、妊娠している事を忘れて走り出しそうになる事も。
あまり体重が増えなくなる。
何度かお尻が切れる。(切れ痔)
たまに腰痛もあったが、トコちゃんベルトに救われる。

妊娠10ヶ月
10ヶ月に入った途端に急性胃炎になり入院。
同じタイミングで夫が足首骨折するという、災難続き・・・。
一週間で3キロ減。
もともと体重増加が不足していたので、妊娠前の体重からプラス2キロになってしまう。
10日後に回復。
体重も戻る。

そして、現在に至ります(^ー^)
なんだかんだでずっと夜は熟睡できませんでしたが、さすがに慣れました。
かなり前から、出産後の寝不足に慣れされています(笑)

最近は胎動を更によく感じるようになり、心身ともに安定しています。

妊娠性痒疹は本当に辛くて、正直妊娠している事を全く嬉しいと思いませんでしたが、運良く2~3ヶ月でおさまってくれました。

妊娠中、母体はいろいろトラブルもありましたが、胎児が元気に育ってくれた事に心から感謝しています。
あとは元気に産んで、たくさん愛してあげよう!
そう思っています。

数ヶ月後には、いよいよ夫が腎臓透析をはじめる予定です。
週に3回、一回4時間の血液透析を行わないと生命を維持できなくなるということに若干の不安はありますが、ちゃんと透析をしていれば健常者と同じように元気に生活ができます。

数年後には私の腎臓をひとつ移植して、子供と3人で旅行にも行けるようになるといいな~。
なーんて、先の事を夢見る私です(笑)

みなさん、こんなブログを読んでくださって本当にありがとうございました。
ブログを通して知り合えた方々のこれからの人生が素晴らしいものになりますように。






昨日兄から、母が乳がんだと聞きました。
母は「nonには絶対に言わないで」と言っていたそう。
多分、私の不妊治療中にストレスを増やしたくないとの配慮です。

なので、今日の診察で赤ちゃんの成長が順調だったら両親に妊娠報告をしようと決めていました。
多分、かなりのショックを受けているので、少しでも元気になってもらいたい。

というわけで、今朝もやっぱり緊張マックスでの診察でした。

結果、20.6ミリに成長した赤ちゃんと元気な心拍が確認できました!!
今日は週数通りのサイズになっているとの事。
まだ胎のうが小さめだけど、少しずつ大きくはなっているそうです。

そして、いよいよ卒業です。
産院への紹介状を貰いました。
帰りに、母子手帳も貰ってきました。

ここまできて、やっと喜びを噛み締めています。

不妊治療という、先の見えない長い長いトンネルから、突然外に出た感じです。
ベビ待ちを初めてから、本当にいろいろな事を学びました。
頑張ったら報われるわけでは無い事、でも頑張らなければ報われない事。
どれが正しい道かは誰にも分からない事。
人の妊娠を喜べない自分に嫌悪感を抱いたり、人と自分を比べる事の空しさを知ったり。

39歳という一般的には遅い出産になりますが、私にとっては一番良いタイミングなのだと思います。

ブログを通じて知り合った方々には、本当に励まされ、勇気と元気を貰いました。
本当に本当にありがとうございました。
この先無事に出産することを願って、本日で私の4年半にわたる「不妊治療日記」を終了したいと思います。

な~んて、またすぐにブログを更新しちゃうかもしれませんが(笑)

これからも、ブロ友さんのブログはチェックしますし、ずっと応援しています!!
みなさんの願いが叶いますように。


最後に・・・
私がやきもきしていた中国製の早期妊娠検査薬について。
これは、個人差やロットによる違いがあるかもしれませんが、本当にずっと薄かった(笑)
$不妊治療日記-中国製早期妊娠検査薬

7週を過ぎて、やっと終了線と同じ位の濃さになりました。
やはり妊娠検査薬は、ドゥーテストが一番反応がいいですね。