忘れてないかな。。。
昨日はバンコク経由で
4/30の1:05にインドのコルカタ(カルカッタ)到着
時差は日本マイナス3時間半
手すりの間に足を通して、バスタオル被って
風がスースーするから靴下履いて
かろうじて横になって数時間仮眠💤
だーれも知ってる人がいないからなんでもできるw
以下道中の景色
今日からの宿はAli Baba Guest House
道中結婚式の行列にいくつも出会う
景色を見てるだけでなんでか涙が出てきて
それは、自分が恵まれた環境にいるとか、インドがどうとかではなくて、なんで涙が出るのかほんと言葉にできなくて
でも絶対子供達に見せたい!て思った
日本の夏休みにはまた、インドの学校も再開してるから、学校も含めて、絶対連れてきたい、見せてあげたいなと
で
頼めばホットシャワーも出るし、エアコンもある
で、ツアーのみんなと合流したあと早速お出かけ
これから1ヶ月滞在するのに、しかもこの保存状態の茶葉を買う気になれず、チャイのスパイスだけ購入
そしてランチは
バナーラスヒンドゥー大学の中にある
ビシュワナート寺院へ
片方の耳を塞いでもう片方からお願い事をすると叶うと言われてる牛の耳に壮大なお願い事をして
サードアイも開いたことだし、次へ
バラナシはシルクとカシミヤが有名で
この後ドゥルガー寺院とサンカトモーチャン寺院にも行ったんだけど、カメラNGのため写真なし
サンカトモーチャン寺院は別名モンキー寺で
普通に猿がいて、近づくと威嚇された
もちろんピンキリだし偽物売ってる店もあるけど
信頼できるお店に連れて来てもらったら安心。
本物かどうかを見極めるには、端っこをライターであぶらせてもらって、その燃えかすで違いを見るんだって。それをさせてもくれない所は、もうアウト
ボートも続々と集まる
今回参加したスタディツアーでは、いくつかのお題のうち、自分で選んだ項目を勉強して、ツアー中にみんなに発表するんだけどね
私が選んだのは、ガンジス川と火葬
以下、教えてもらったことも含めて備忘録
全長2500kmで北海道から沖縄までと同じくらい
水源はヒマラヤ山脈、本流はインドとバングラデシュ、支流はネパール、中国、プータンも
2007年は世界の汚染された川ワースト5に入ってて、インド政府が定めた基準の5倍もの大腸菌で汚染されてる
4億人もの飲み水、10億人を超えるヒンドゥー教徒の聖地のために2015年モディ首相が30億ドル=3170億円を投じて浄化する政策を打ち出したけど、実際使われたのはその1/4の金額で
それでも2017年は基準の5〜13倍の大腸菌orz
未処理の下水、川岸の皮なめし工場や造船所から排出される危険な化学物質が直接流されてるし、もちろんゴミも堆積
岸辺から階段状になって水に没してる場所をガートと言って、沐浴したり火葬したり
沐浴する人が多い=溺死も多い
ホントは沐浴も洗濯も禁止されてる
火葬は男性は白、女性はオレンジの布に包まれて
一度川で清めてから、カースト下層の火葬を仕事としている人たちに焼いてもらうんだけど女の人はパニックになるから立ち会えない
そして子供、妊婦、疫病死、出家遊行者は、人生を十分に経験していないから、石をくくりつけて沈めるんだけど、そのうち浮いてくる
でさ
飛行機の中で隣の人がひっきりなしに咳をしてて
ほら一応私呼吸器専門医だから気になって
結核ってアジアの風土病だし、なんか嫌だなーと思ってマスクしたんだけど
一回咳が気になりだしたらあちこちから全くおんなじ咳が聞こえるようになって
そしたら空港から宿までの道すがら、道路の舗装がしてないところも沢山あるし、それはそれは道中だけでも肺が黒くなりそうな空気で
レンガ造りの建物も沢山あって
水質汚染の話から環境汚染を調べたら、インドでは感染症より環境汚染が原因の死亡者数が3倍だとか
汚染されたガンジス川の堆積物を使ってレンガを作って家とか建ててるからそりゃそうよね
って色々知ったら、ガンジス川で泳ぐ気満々だったんだけど、だいぶその気持ちは収まり
シャワー浴びた後に夜乗ったボートで水しぶきかかるだけでもう、いやーな気持ちになったし(笑)
沐浴については、バラナシにいる間中考えることでしょう(笑)
で、マザーベイビースクールで私たちが教える事について少しディスカッションして、翌日のスケジュール確認して解散!
ちょいちょい写真整理して、どんどんアプリに写真だけ貼って、最終Wi-Fi環境いい所で投稿しないと忘れるし、寝落ちするな、これ。
て事で、インド1日目終了🇮🇳