「コミュニティ」苦手だからこそ考える | 廣田信子のブログ

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マンションコミュニティ研究会、MSC㈱代表廣田信子より
日々のマンション生活やお仕事に、また人生にちょっとプラスになるストーリーをお届けしています。
一人ひとりが自分らしく活躍しながら、力を合わせることで豊かに暮らす、新しいコミュニティ型社会を目指して・・・

こんにちは! 廣田信子です。

先日、すてきな仲間と、たのしいBBQパーティーをしました。

その中のイベントでクイズがあって、
私のことがネタになって、あたふた。

「廣田さんと荒さんの共通点は?」

という問いの選択肢に
「実はコミュニティがきらい」という項目が。

荒昌史さんは、マンションコミュニティや
ネーバーフットデザインの事業に取り組んでいる方です。

私も、一応、人からはコミュニティ関係の人と思われるし。

「コミュニティがきらい」のはずがなさそうな2人が実は…
というのがみそなんですが…

私はいろいろなところで、
実は、あまりコミュニティの集まりって得意じゃない…って
いってるので、そのことかな?

と思ったのですが、
荒さんはそんなことないでしょうし…

でも、他の選択肢は明らかに×
え~正解は???

と思ったら、やっぱり
「実はコミュニティがきらい」が正解!

え~、荒さんも~~?
(ちなみに、荒さんは欠席で、直接、話は聞けなかったけど…)

で実は、今回のイベントの主催者、
東邦レオクリエーティブグリーン事業部のリーダーで、

自宅マンションでもコミュニティ活動していて
すごくコミュニティ得意そうな吉田啓助さんも、

「実は、私も得意じゃない…」

という告白で、

なんか、おかしな共感でも盛り上がっちゃいました。


言い訳みたいですけど、正確には、

「コミュニティがきらい」じゃなくて、
「コミュニティのつきあいが得意じゃない」

…ですからね。

ご近所付き合いが大事なのはよくわかっているけど、
ご近所の人との長時間のおしゃべりや飲み会が大好きかというと、
実は、そんなに好きじゃない…

私も吉田さんも、
一人で本読んでいるのが至福の時間というタイプと
わかりました。

そんな私でも、
無理なく付き合えるご近所付き合いの距離や形を
ずっと考えていたから、
こういう活動しているのだと思います。

これ、前にブログにも書きました。

→過去記事「実はコミュニティが苦手??

すごく社交的で、お話大好きっていう方は、
当たり前にご近所の付き合いが広くて、
わざわざコミュニティの距離感なんて考える必要ありませんから。

でも、そんな私が「コミュニティ」やっていていいのかな…と、
ちょっと負い目があったんですが、

荒さんや吉田さんも同じ仲間だと知って、
かなり勇気をもらいました。

自分が苦手だからこそ、
いっしょうけんめい自分にもできる方法を考える

という説は当たりみたいですね!
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