アタック25~足立ノブログ~ -5ページ目

吹田と地方を繋ぐために

私が政治家として
持っている問題意識の一つに
都市部への人口集中があります。



基本的に
東京一極集中で
大阪もそれにやられていますが
それでも
地方都市に比べると
まだ全然マシです。



吹田はこの時代に
人口も増えていて
ありがたいことですが




一次産業を担う
地域がなくなってしまうことは
安全保障上や
国土維持の点で
非常に問題です。



地方は
生き残りをかけて
必死にUターンやIターン
政策をうっています。



当然ターゲットに
都市部の吹田市民もはいっているはず。



こちらからも
それを支援するという
姿勢をもつのも
今後の日本のことを思えば
必要ではないかと
考えるのです。



吹田といろんなまちを繋ぐという
考えが一致して
協力し合いましょうと
よくお話しさせていただくのが
宮津市の坂根栄六議員



今日はその
坂根議員のお膝元
宮津市に
応援している子供達のミュージカルの
団体と行ってきました。



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地引き網漁の体験や
神社の由緒や参拝方法
展望台観光やバーベキューなど


勉強も遊びもする
体験旅行。

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そもそも今回宮津市なのは
私の選挙の際の
決起集会に
坂根議員にお越しいただいて


地方都市の大切さを
お話しいただいた際に
それを子供達にも伝えたいと
思っていただいたから。



思わぬ形で
私が考える大切なことを
子供達にも伝えることができて
とても嬉しいです。



本来1泊2日ですが
明日別件があり
先ほど戻ってまいりました。



ちなみに宮津市
今年2.3校廃校に
なるかもしれないとのことです。



日本には
私達が知るべき
現実が
たくさんあります。

目に見えないけれど

昨日から
今日未明にかけて
降った大雨で



吹田市の一部にも
避難準備情報が
出されました。



避難所も開設され
何名もの方に
避難していただいたとのこと。



災害時や
その危険がある際
実は職員に
召集がかかります。



今回は1号配備といって
主に管理職が対象。


朝一番で
市役所に行く用事があったのですが
疲れた顔の職員を
数名見かけました。



なかなか目には見えませんが
いざという時に
備えてくださっていることは
本当にありがたいことです。

父親目線での子育て支援

今日は
父親目線での子育て支援
ということで
同世代のお子さんをお持ちの方と
意見交換を
させていただきました。


私は
同世代の為にも
がつがつ政治をしたい。


そして、政治の力を
感じていただいて
政治の大切さを
知っていただきたいと
考えています。


そして
同世代は
まさしく子育て世代。



子育て支援も
活動の中心に据えているのですが
なんせ私は独身。


本やデータで
仕入れた知識で
独善的な考えにならないよう
常に様々な方に
どんな支援が必要か
聞いて回っております。



待機児童対策は
保育所整備だけでなく
そもそもの
待機児童が発生する
根本原因にも対処すべき。


働くお母さんへの支援と同様に
専業主婦をされているお母さんにも
もっと支援をすべき。



などのお話を
こちらからさせていただきましたが、



そのお父さんの口から
驚く言葉が。



家に帰って
ちらかっていると
何も言わずに片付ける


洗い物が残っていたら
洗うし


酔って帰っても
洗濯物を取り入れて畳むし

オムツの補充はするし


奥さんが
明日の朝するであろうことを
その日の夜にしておく。
その際決して
ドヤ顔はしない。



毎週土曜日は
自分が子供を見ているので
いろんな公園に
どんどん行っている。



お父さんのための
子供と遊ぶマップのようなものが
あれば良い。


というのも
小さい子供は
母親がいないだけで
結構なストレスになり
なかなか父親は外に連れて
遊びに行きづらいので
フォローできる環境があればよい。



結婚や出産で
母親は環境が
激変しがちなので
友達を家に招いてもらうなど
なるべく奥さんの
交友関係が続けられるように
してもらっているなど。



話を聞けば聞くほど
めっちゃかっこいいお父さんでした。



『大事なのは思いやり』
とのことです。



自分の家族や
自分と関わる家族が
幸せになってほしいという思いで



この考えを
広めていかれているそうです。



これまで
お母さん方のお話を
聞くことが多かったのですが
今日を機に
父親目線での子育て支援にも
着目してまいります。