インターン生を受け入れる理由 | アタック25~足立ノブログ~

インターン生を受け入れる理由

21日の日曜日は

インターン生と2か月間の

振り返りを行いました。




私は夏と冬の2か月ずつ

合計4か月

大学生をインターンシップという形で

受け入れています。





彼らを受け入れる理由は

ただひとつ

これからの日本を支える人材にきっかけを提供したい

それだけです。




私も大学生の時に

当時吹田市議であった

神谷宗幣さんと石川勝さんに出会い




様々なことを学ぶきっかけをいただき

政治家を志すようになりました。





大学生がインターンに参加する理由は

行政職員や

政治家を志す人もいますが

ほとんどが

就職活動に不安を覚えていたり

大学でやることがみつからなかったり

みんながインターンやってるから~だったり。




ちなみに弁護士を目指していた私は

大嫌いなセージカに

一度直接会って文句を言ってやろう程度でした。




きっかけはいろいろあっていいと思いますが

せっかく大学の長期休暇2か月間を

ご縁があって私のもとで過ごすのだから

自分自身を見つめ、

自分と社会の未来を考え、

志を固め

大学生活の4年という貴重な時間を

最大限生かしていただく

きっかけをつかんでいただこうと考えています。





議員がどんな仕事をしているのなんかは

1週間くらい一緒に活動していただければわかるので

私が考える大事なことを

一緒に学んで考えていただくということを

メインにしています。




現場を一緒に視察したり

政策についてのヒアリングを一緒に聞いていただいたり

勉強会に参加したり

地域活動を一緒にしたり

プログラムに取り組んでいただいたりもありますが




論語などの古典や

歴史・文化

思想・哲学を学んだり

コミュニケーション能力を磨いたり

一緒に修行したりと。




彼らは

まだ若いので

(私も若いですが)

あまり押し付けるようなことはせず

質問を投げかけて考えていただいたり

どう考えているかを議論することで

本当に自分の血肉にしていただこうと思っております。




古典を学ぶのは

自分を律するため。

歴史を学ぶのは

未来に思いを馳せるため

文化を学ぶのは

アイデンティティを形成するため。




ひとつひとつに

大事な意味を込めて

彼らと学んでいます




まだまだ

19歳や20歳の彼らには

無限の可能性があります。

(もちろん29歳の私にも)

だからこそ、それに気づいていただき

共に日本の未来を守ってほしい。




それは

企業に勤めるという方法でも

起業するという方法でも

行政職員になるという方法でも

政治家になるという方法でも

この社会をよくする方法なんて

無限にあるはずです。




彼らが

光となって

自分たちが生きる場を、周りを照らしてほしい。

それが僕の彼らに対する願いです。




昨日で8月9月の

インターンも終了しました。

少しさみしくなりますが

13日の市政報告では

彼らにも活動報告していただくので

是非お越しください。