平成26年9月定例会 福祉環境委員会その4 | アタック25~足立ノブログ~

平成26年9月定例会 福祉環境委員会その4

福祉環境委員会2日目は

子ども部所管分

議案について。


21時頃まで

審議がありました。



今回は

子ども子育て新制度に伴い

制度変更や

保育料等の変更などの

関連議案の審議が中心。



これは国として

待機児童対策として

保育の受け入れ環境を

拡げていこうというものですが




吹田市の子ども部は

子どもを安心して預けられることを

第一においてくださったおかげで

懸念材料が

ほとんどありませんでした。


具体的には

小規模保育における

保育士の資格要件を

厳格にしていたり

家庭的保育については

市として進めないなど。



詳しくは改めて。


私としては

保育環境を整えることも大事だけど

なるべくお母さんと子どもが一緒に

過ごす時間が増えるような

支援をもっとしていくべきだと

思っているのです。



子ども手当てのようなものなのか

現物給付なものがよいのかは

まだ勉強中ですが

子どもの成長という視点から

子育て支援を考えるということを

もっとしていきたいのです。




もう一点

議論になったのは

留守家庭児童育成室

通称、学童保育

新しくできる学校では

民間委託するという議案です。




学童保育は

今、小学3年生までですが

国が

小学校6年生まで預かるようにと

方向性を示したことによって




市としては

人事のことを考え

直営で続けることができないと判断し

民間委託を進めようとする

第一歩であると

私は考えます。




学童保育については

施設面での問題もあり

これに関しては

今日視察に行ってきたので

また改めてご報告を。




子ども部所管分については

私は反対する議案もなく




委員会においては

すべて

可決されました。