神奈川出張のこと | アタック25~足立ノブログ~

神奈川出張のこと

2泊3日で

神奈川に出張をしておりました。



川崎市の

官民連携の取り組み

横須賀市の

陸上自衛隊高等工科学校の視察

横須賀市のIT産業育成事業のシンポジウム



G1東松龍盛塾の研修で

倉山満先生による

憲法学

グロービス経営大学院の村尾桂子先生による

マネージメントと経営戦略


グロービスの堀義人会長と

NPO法人ドットジェイピーの佐藤大悟代表

横須賀の吉田康人市長による

官民を超える人材戦略をテーマにしたトークセッション


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元官僚で青山社中代表の

朝比奈一郎先生による

法思想と経営思想



など

盛りだくさんで学んできました。




川崎市や横須賀市の

取り組みを見ていて

非常に市役所職員の

可能性やモチベーションを生かして

積極的な取り組みをされていました。




特に川崎市では

市役所職員が主体となって

民間企業を巻き込み

世界のエネルギー事情に

変革をもたらすような

水素ネットワークの構築に

挑戦されており

市役所業務の新たな可能性を

学ぶことができました。




今回行政関連の視察で

注力政策において

職員が自主的、積極的に

活躍してもらえる環境を如何に作るかについて

非常に考えさせていただきました。





やはり

ビジョンをしっかりと作り上げ

権限を与え

責任を上がとるという風土を作ろうという

強い意志を感じました。




吹田市においては

今後の操車場跡地の医療クラスター形成や

ニュータウンの再開発において

技量が試されることとなります。



また公共施設の

最適化等においても

同様です。



吹田市において

そのような環境を

作ることができるのか。

その可能性はあるのか。

実際に現場で働かれている職員さんが

どのように感じているか

是非伺いたいです。




自分が市長だったら

なにができるか、

どのような指示を出して

どう作り上げていくか。



こういった勉強会で

たくさん学ぶことで

その視点を持つ意識が

植え付けられます。



東松龍盛塾というのは

哲学思想や

経営者として抑えるべき基礎

魅力的な市長や経営者の思考や取組について

若手の政治家がたくさん勉強する場です。





それと共に視察した

陸上自衛隊高等工科学校での学びは

今まさに話題の

集団的自衛権について考える

重要な視点をいただきました。





高等工科学校は

陸上自衛隊を育成する

高校に準ずる学校で

その日偶然行進の演習を見せていただけたのですが




15歳から18歳の彼らが

銃を持って行進する姿を見て



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どうすれば

戦争が起こらない環境を

政治の力で作ることができるのかという

現実的な手法を

絶対に考えなければならないと

強く感じました。




戦争になるのは

必ず政治の責任です。

政治家はもっと深くそのことを

考えねばなりません。




倉山先生もたびたびおっしゃっていましたが

あくまで

現実に立脚して議論をたて

行動しなければ

何の意味もないのです。




しっかり肝に銘じて

これからも活動を続けていきます。




ちなみに

本日南千里駅での街頭活動4日目

次回で最後です。




そんな今日の1枚



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学生スタッフの永山さん



6月から週に1度

来てくれているスタッフです。

関大生。


非常に優秀で

かつやる気に満ち溢れている。



たくさん勉強して

是非吹田のために

力を尽くしてくれるとありがたいのです。



政治を変えるには

政治家を変えるしかないのです。