決算審査の傍聴そして塾および病院研究 | アタック25~足立ノブログ~

決算審査の傍聴そして塾および病院研究

今日は一般会計決算審査の

3日目

福祉環境の審査です。




午前中傍聴させていただき

午後からは

市民病院についての調査を

させていただき

夜からは

今村塾





市民病院は

その役割を

本当に明確にしなければなりません




吹田市は

医療環境に恵まれ




脳や心臓など

神経系や循環器形の高度医療を担う

国立循環器病センターや

阪大病院があり




産科や小児科

二次医療を積極的に

担当してくださる

済生会病院等




市民病院を合わせて14もの

病院があり

(建設中の徳洲会を含めると15)




一般病床は全国平均よりも

はるかに多いのです。





今建て替えの話が出ていますが

そんな環境の中で

わざわざ

何百億もかけて

建設・運営していく必要があるのか

というのがずっと引っかかっています。




今の病院に

新病院建設の財政的余裕はないので

60億近い債務がある)

200億程度かかる

新病院建設はすべて借金

(おそらく企業債という形)です。



そして

現在も13億弱ある税金からの

繰り入れが

今後も続くと考えた場合



とても大きな負担を

将来にわたって負うことになるので

本当に必要性が

見つからなければ

次の世代に厳しい状況を

残してしまいます。





しっかりヒアリングをかけて

勉強して

できれば次の12月議会で

質問させていただきたいと思います





あったらいいなではなくて

なくてはならない

という取捨選択をする時期です。