『龍馬』と冠する以上 | アタック25~足立ノブログ~

『龍馬』と冠する以上

今日は

個人質問最終日

全議員の質問が終わった後

10月に始まる

決算審査特別委員会の

説明を受け




終わってすぐに

青山繁晴さん

勉強会へ直行。





ここでは

たくさんの情報が手に入るので

マスコミの報道を

ほとんど信じていない私にとっては

貴重な情報源なのです。




今日も

北朝鮮の拉致の重要な話や

日露関係

野田首相の思惑

次の解散時期や

自民党総裁選の話

をはじめ多くの情報が手に入りました。





そんな中

『日本維新の会』の話の中で





『維新』という言葉の持つ重みについて

そして政治家としての生き方について

胸を貫かれるような言葉を

頂きました。





『命もいらず、名もいらず、

官位も金もいらぬ人は

始末に困るものなり、

この始末に困る人ならでは、

艱難を共にして

国家の大業は成し得られぬなり。』




西郷南洲遺訓にある

有名な言葉ですが



たった150年前

明治維新が起こる直前

私と同年代の武士が

この心で植民地支配が迫る日本を

なんとかせんと立ち上がり




有名・無名にかかわらず

たくさんの命が散りました。




そんな先人たちは

皆自らの幸福ではなく

国のことを想い

自らの信じる道を

命がけで走りぬけました。



『命もいらず、名もいらぬ』

そんな政治家でなければ

この日本を

強くできない。



そんな覚悟を持つ政治家でなければ

維新と冠することは

おこがましい。




全くその通りです。。。

久しぶりに原点を目の前に突き付けられ

魂を揺さぶられました。




守りに入らず

常に捨て身でいることが

重要です。



『龍馬プロジェクト』という

『龍馬』を冠する政治団体に

所属している以上

この覚悟を失っては絶対いけません。




自分が選んだ道の

厳しさを改めて感じながら

想いを振り切り

覚悟を固めました。





いつもよいタイミングで

自分にぴったりの出来事が起こる。

やはり幸運だけは

誰にも負けません。