吹田第六中学校視察 | アタック25~足立ノブログ~

吹田第六中学校視察

2月7日は
吹田第六中学校の視察に
行かせていただきました。



昨年体育祭を見せていただき
また地域の方のお話を聞く中で
(昔は荒れていたそうですが
ここ数年とてもよくなったとのこと)
是非学校の様子を
見せていただきたいとの思いから
視察をお願いいたしました。


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お話を聞く中で
やはり過去においては
様々なトラブルがあったとの
ことですが


①朝の立ち番
(教師が10分出勤を早め
 校門や学校付近で挨拶を行い
 生徒を迎える)

②校内パトロールと施錠の徹底

③授業開始時間遵守

④厳格な教師の転入

⑤広報紙により地域へ現状報告し取り組みへの理解を求める


など様々な取り組みにより
大きく改善されたそうです。

校長先生は
穏やかな口調でおっしゃっていましたが
私の想像を超えるような
血のにじむような日々だったと
推察されます。


また教育委員会のバックアップ
大きかったとおっしゃっておられ
教育行政の大切さを
改めて実感いたしました。



授業も見せていただいたのですが
まず体育では
授業開始前から
既に教師も準備もできており


チャイムとともに始まった
準備運動や整列は
非常に規律正しく
見ていて非常に気持ちよかったです。


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授業を受ける姿勢も
しっかりとしていて
共に行ったインターン生が
驚いていました。


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学力テストの平均点も
向上してきており
環境と学力の関連
やはりあるのではと
考えさせられました。




価値観の多様化や
現在の道徳教育
教師の育成についてのことも
様々教えていただき
非常に大きな学びを
与えていただきました。



教育指導要領が
国によって決められていますが
運用は地方です。


吹田の教育をどうするか。



今、維新の会で
教育に対する政治介入が問題となっていますが



吹田の教育をどうするかは
やはり市民の代表である政治家が
しっかりと
考えていかなければなりません。



地方分権が行われた際には
もっと深刻な問題になると考えます。



未来に向けた政治をするために
教育行政は最重要課題です。
たくさんの現場の方の声を
聞かせていただくことで
教育観を深めていきます。




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校舎は築42年
老朽化が目立ちます。。