事業見直し4日目
今日は事業見直し4日目
私が傍聴したのは
市民会館の廃止について
あのJR吹田の1階が摂津水都銀行の
ビルにある
市民会館です。
資料を見ると
見直しWTは廃止を提案
驚くのは
所管している部も廃止を希望
…
Σ(゚д゚;)
攻める側も
守る側も
廃止を求めるのであれば
もはや議論の余地すらないですよ
案の定全会一致で廃止。
この事業見直し。
例えば
廃止が決まった事業によって
利益を受けていた人が
窓口で文句を言った場合
職員さんは何と言うのだろう?
市長の方針です。
と言うのか
それとも
事業見直しの結果です。
と言うのか。
僕は市長たるもの
自らの責任で事業を廃止していただきたいと
思うのです。
外部による
事業見直しであれば別ですが
今回のように内部で多数を取れるような形をとるのであれば
なおさらです(詳しくはこちら )
自らの財政非常事態宣言に
責任を持つのであれば
すべての怨嗟を自ら受ける
そういう姿勢を見せていただきたい。
といろいろと学んでいるうちに
そのように考えるようになりました。
今日の事業見直しで
ひとつとてもうれしいことがありました。
質疑の中で
大阪経済大学教授が
「~という追跡調査もおこなっていない。
そういう姿勢はどうかと思いますよ」
的なことを少しえらそうな感じでおっしゃった時に
担当部長が
「こうこうこういう資料がございまして、
~となっております」
と毅然と資料を提示され答弁されたことです。
あれはかっこいい。
公務員無能論に立って
攻撃してくる人には
毅然とした態度を取って
カウンターパンチをくらわす。
そうすることで
誇りある組織となっていく。
1年中その事業のことばかり考えている人たちに
挑む。
議員はとても責任ある仕事なのです。