南吹田下水処理場視察
7日の午後からは
南吹田下水処理場の視察に行ってきました。
1日で
吹田の水道事業を
網羅する
欲張りな日程です。
下水
私たちが生活していると
必ず出るもの
それを処理してくださっているのが
下水道部のみなさん。
なくてはならない存在です。
下水は
正式には
汚水と雨水に分けられ
雨水処理は公共でまかなうべき
との考えから
下水道の会計のうち
一般会計から繰入金が
4割ほどあります。
下水道料金が
実は水道料金と一緒に
集められていることを
ご存知でしょうか?
僕の住むマンションは
水道料金の集め方が
少し特殊なので
普段生活してても
全然気づきません
現在進んでいる大きな事業としては
1、吹田南部地域の浸水対策
2、合流式下水道の改善
3、マネジメントに向けた下水台帳の整備
4、活性汚泥の有効利用
様々な取り組みを
伺ったあと
実際に施設見学!
ここでは
下水処理施設の一元管理が
なされています。
大雨の際に雨水の量等もここで
観察します。
下水をきれいにするのは
薬剤ではなくて
微生物です。
ここでもすでに匂いがありますが
写真の左下の水槽を
職員さんは
下まで降りて掃除されるそうです。
頭が下がります。
広大な敷地で
時間をかけながら
微生物の処理を進めます。
ゴキブリはもちろんのこと
猫くらい大きなネズミも出るそうです
処理された汚水は
活性汚泥とよばれるものと
うわずみ液に分かれ
うわずみ液は
塩素処理して川へ戻し
活性汚泥は
サイロに貯められ
産廃として処理されます。
活性汚泥は1日45トンも出るそうです。
当然下水処理は年中無休。
頭が下がります。
今トン当たり
1万8千円ほど支払って
引き取ってもらっているそうですが
これを有効利用できないか
今検討中だそうです。
もし有効利用できれば
引き取り費用も削減でき
財政に大きなプラスを
与えることになります!
しかし
この活性汚泥
すご香りです。
運搬作業を行う場所は
本当にすごい香り
この中で毎日
仕事をされる職員さん。
本当にありがとうございます!!
今回視察をして
普段市民がなかなか意識しない
下水処理
その大切さと
それを支えてくださっている
職員さんの力を
改めて実感しました。
この方々がおられるから
当たり前の生活ができる。
このことを忘れてはなりません。
今下水道管の
管理について勉強させていただいているのですが
数字だけをみる
机上だけの議論をする議員には
絶対になるまいと
深く感じさせていただいた
視察でした。
上水道部
下水道部のみなさん
視察を受け入れてくださいまして
本当にありがとうございました
南吹田下水処理場の視察に行ってきました。
1日で
吹田の水道事業を
網羅する
欲張りな日程です。
下水
私たちが生活していると
必ず出るもの
それを処理してくださっているのが
下水道部のみなさん。
なくてはならない存在です。
下水は
正式には
汚水と雨水に分けられ
雨水処理は公共でまかなうべき
との考えから
下水道の会計のうち
一般会計から繰入金が
4割ほどあります。
下水道料金が
実は水道料金と一緒に
集められていることを
ご存知でしょうか?
僕の住むマンションは
水道料金の集め方が
少し特殊なので
普段生活してても
全然気づきません
現在進んでいる大きな事業としては
1、吹田南部地域の浸水対策
2、合流式下水道の改善
3、マネジメントに向けた下水台帳の整備
4、活性汚泥の有効利用
様々な取り組みを
伺ったあと
実際に施設見学!
ここでは
下水処理施設の一元管理が
なされています。
大雨の際に雨水の量等もここで
観察します。
下水をきれいにするのは
薬剤ではなくて
微生物です。
ここでもすでに匂いがありますが
写真の左下の水槽を
職員さんは
下まで降りて掃除されるそうです。
頭が下がります。
広大な敷地で
時間をかけながら
微生物の処理を進めます。
ゴキブリはもちろんのこと
猫くらい大きなネズミも出るそうです
処理された汚水は
活性汚泥とよばれるものと
うわずみ液に分かれ
うわずみ液は
塩素処理して川へ戻し
活性汚泥は
サイロに貯められ
産廃として処理されます。
活性汚泥は1日45トンも出るそうです。
当然下水処理は年中無休。
頭が下がります。
今トン当たり
1万8千円ほど支払って
引き取ってもらっているそうですが
これを有効利用できないか
今検討中だそうです。
もし有効利用できれば
引き取り費用も削減でき
財政に大きなプラスを
与えることになります!
しかし
この活性汚泥
すご香りです。
運搬作業を行う場所は
本当にすごい香り
この中で毎日
仕事をされる職員さん。
本当にありがとうございます!!
今回視察をして
普段市民がなかなか意識しない
下水処理
その大切さと
それを支えてくださっている
職員さんの力を
改めて実感しました。
この方々がおられるから
当たり前の生活ができる。
このことを忘れてはなりません。
今下水道管の
管理について勉強させていただいているのですが
数字だけをみる
机上だけの議論をする議員には
絶対になるまいと
深く感じさせていただいた
視察でした。
上水道部
下水道部のみなさん
視察を受け入れてくださいまして
本当にありがとうございました